昨日のブログでも少しふれましたが
別記事でちゃんと書いておきましょう!
オイルの重要性は皆さんご存知の通り!
44Gのオイルクーラーの特徴は
オイル量を増やせることと、
44GのデモカーG子様にはもちろんオイルクーラーを搭載しておりました……が!しかし!
お腹の下に搭載してたんです。
コレってヨシタク的には凄く不安満開でして、
人間で言うところのフットい血管!
そんな重要な部品を石が当たるような場所とか……。下回り擦った時にヤバい場所とか……。
オイルクーラーに穴空いて……知らず知らずで走ってたらエンジン終わるよなぁ~っ(;´Д`)なんて
かなり我慢しながら乗ってました。思い切って縁石跨いだりwwwコースアウトできへんやんwww
的なwww
水冷に関しても安定した温度を実現できるアイテムですが、水温に左右されますし、第1にオイル容量はそんなにかわりません!
んで
そんなことから始まったオイルクーラー
いつかどこかのショップさんがええのん開発してくれて、販売してくれたらそれ買ってつけよ~なんて、思ってましたが(´・∀・`)
開発しますねwwwな訳です(´・∀・`)
まずはコアから
HPI製のコアを使用することに決めました。
中華製のやっすいコアも魅力的だったのですが、
過去に何度か使用して謎のオイル滲みがけっこうあったりして……。あとネジが斜めにきってあったりと、へっぽこオンパレードで少し商品として心配な面がありまくりでした。
オイル関係は車にとっては超重要部品なので品質とこだわりの日本メーカー製をセレクト。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181025/13/s660-44g/99/38/j/o0810108014290652714.jpg?caw=800)
サイドタンク式!!
ここも超拘りです!
S660はオイル容量が超少ない2.5リッターな設定です。オイル容量が少ないと想像以上にオイルの劣化が激しく、なおかつ油温のアガりも早くなってしまいます。
1リッターの水と3リッターの水を沸かすのにどちらが時間かかるかを考えれば答えは明らかですね。
普通のオイルクーラーだとほとんどの場合ホースの長さ分しかオイル量は増えません、実はコアにはそんなに沢山オイルを蓄えることはできません。
なのでサイドタンク式のコアを使ってオイル容量を稼ぎます。
ヨシタク のスーパーローンレンジャーwww
3.6リッターのV8 NA のFerrari360モデナ F1
3.6リッター位の国産車だとオイル容量は4リッター~5リッターくらいが標準ですね?
しかしながらこのお方のオイル容量ときたら
10リッターですぜwwwしかも指定高級オイルときたもんだから1回のオイル交換で30000円くらいかかりますwwwヨシタクは自分でやるのでアレですがwww
10リッターもはいっちゃうのです!
しかこいつはドライサンプwww
スポーツ走行を前提にしたエンジンに対しては、余裕をもったエンジンオイル量が必要です。
もちろんオイルポンプの吐出量にマッチしていることは大前提ですが!
それくらいオイル量は大切なんです。
エコ ECO 英子♡と 騒がれる昨今、オイル量が少なくて、0w-20なんて標準で使ってますよ~。なんて謳ったほうがそりゃ~聞こえはいいですし、燃費もアガる?はず?www
メーカーさんはとても多くのことを複合的に考えて様々なこと設定しなければならないので、それが悪いことではありませんし、むしろ当然の結果です。 ヨシタクも0W-10などといった超絶柔らかオイルで10時間耐久を走らせたことがあるくらいです。それはそもそもそのオイル前提で組んだエンジンだったりするのでその時々に合わせてオイルをチョイスします。
話しがそれました。
ECOを謳う上でやはりオイルも少ないほうがECOですよね?そんな観点からもわれらがS660のエンジンオイルの要領は2.5リッターなのかもしれません。
オイルパンの形状や内部構造がかなり工夫されているように見受けられるので、ノーマルでもそれなりにパフォーマンスは高いですよ。
カスタムデーターによってパワーが上がった車両、ライトチューンによってパワーが上がった車両。パワーが上がると必然的に熱量が増えます。
そうするとノーマル容量では足りなくなって、くるのです。
→でオイルの管理をしましょう→油温を下げたい→オイルクーラーをつける→ただ付けるだけじゃくて安全な場所に、効果は最大限1粒で2度美味しい仕様に
なのが44Gのオイルクーラーです。
設置場所には右リアフェンダー内なので、サイドダクト付きの車に照準をあてておりますが
などなど
ダクト無し車用もラインナップしますので安心してください。
もちろん強制冷却できるように電動ファン付きです。(下側の純正ダクトでも充分効果をはっきでます)
運転席でオンオフも出来るようになってます。
以上の考え方で44G的オイルクーラーは進んでおります。
季節外れのオイルクーラー……wwwお楽しみに~なのでした~www