今日は休日。


部屋を片付け、病院に書類を取りに行き、また書類を申請し…。

そして、妻と娘が寝静まると、PCを開きチョット仕事。


結局、仕事からは逃れられない。

まぁ、店長なんだから仕方がないよね。



そんな私の残念店長エピソードを一つ。



先日、突然急な仕事が舞い込んだ。

スタッフを集めて指示を出す。


「よし、君はアレを!!」

「ハイっ」


「その間に、君はソレを!!」

「了解ですっ」


「そしたら、君はアレだっ!!」

「分かりましたっ」


「よし、みんな!!一気にいこうっ!!」

「ハイっ!!!」


仕事を割り振りスタッフが散っていく背中を見て気付く。



俺のやることがない…(苦笑)



「やってるか~?」


「急いでいこ~」


みんなが一生懸命仕事をしている中、暇になってしまう私。

ダメダメですね(笑)



私が住む町。

東北の県庁所在地。

まぁ、ボチボチの大きさの町だ。


そんな町でさえ、ここ10年で大きな変化があった。

それは、大型ショッピングモールの進出だ。



それまで、路面店も百貨店も駅ビルも。

盆暮れ正月はお休み。

夜やっているお店もある程度限られる。



それが、大型ショッピングモールの進出で大きく変わる。



9時から23時まで、365日休まず営業。

しかも、売上の額が巨大。

集客力があり、猛威を振るうショッピングモール。



対抗策、打開策。

結局、真っ先に使えるのは「時間」


路面店も百貨店も駅ビルも…。

こぞって定休日、休館日をなくし、営業時間を伸ばし…。



そして、止まれなくなった。



今年も街中が1月1日の朝から激しく動き出していた。

私自身、紅白の途中で帰宅し、年が明ける余韻に浸ることも出来ず、数時間後には職場に戻る。



地方都市でさえ、この有様。

都会はもっと大変なんだろうけど…。



休もうよ…皆様方(笑)

2、3日街が稼働しなくても大丈夫でしょう。

どうせ外に出たって、スマホをいじるくらいでしょう?



スペインには「シエスタ」がある。

午後になると店も会社も、公的機関でさえ機能を停止する。

中国には「春節」がある。

貿易の相手国も諦める、中国機能が止まる時期だ。

他の国々でも、休む時は休むといった習慣があるところが多い。



そんなに極端じゃなくてもいい。

町自体が休む時期があってもいいんじゃないかな…。



ライフスタイル、変わっていませんか?



大晦日は大掃除が出来ましたか?

元日はゆっくりお餅を食べましたか?

お盆はお墓参りに行かれましたか?


敬老の日に祖父母を訪ねたり、体育の日に体を動かしてみたり、お彼岸におはぎを食べたり…。

久々にそんなことをしたいな…。



そういう事が出来ないのって、生きていくのに不自然な感じがするんですよね、最近。

まぁ、販売員の宿命ってヤツなんですがね。


そろそろ、考えなきゃなぁ。


先日の休日。


娘がリビングから裸足で庭に飛び出した。


我が家は、以前植物の研究していた大学教授が住んでいたらしく、植物が生い茂った庭はうっそうとしていて、チョットした森の様。


そりゃあ、子供にとっては楽しかろう。

元来外を走り回るのが大好きな娘は、裸足で飛び出したくもなろう。



楽しそうだな…。



ってな訳で、私もリビングから庭に裸足のまま飛び出してみた。


秋の冷たい土が足の裏に懐かしく接す。

小石があたる痛痒さと苔の滑らかな気持ち悪さ。



あぁ、子供はこうあるべきだよなぁ。

こうやって、自然を知り、融合するすべを知っていくのだ。



「何してんの(笑)」



そう言いながら、結局妻もサンダルを脱いだ。




その日の午後は、街中の公園や神社を巡ってみた。


我々が住む町は、無数の川が流れている。

街中の公園の傍にも川が流れている。

そこで、妻が言っていた言葉を思い出して、河原まで来てみた。



「鮭の遡上を見てみたい」



この町に生まれた私には珍しくないのだけれど、妻はかなり興奮。

この画像で分かるかなぁ?

娘の視線の先には、石の上を飛び跳ねながら中洲まで行った妻の姿。



目の前で遡上する鮭を見て大声を出しています。


この後、娘と後を追いました。

川が多い町で育ってますからね。

川で泳ぐのも、石の上を飛び跳ねるのもお手のモノ。

そうはいかない山育ちの妻は、片足が川に落ちる。


「もういっか(笑)」


妻は笑いながら、パンツの裾をまくり、スニーカーのまま水の中を歩いておりました。


30代の女性が。

10月の川の中を(笑)



親がこんな感じですからね。

娘も推して知るべしってヤツです。



別にいいよね。

田舎者は。これでさ。