先日、久々に社長と面と向かって話しました。


今の厳しい物販業界で、色々な話を聞けました。


結果が伴わない店。

厳しい話もありますが、それでも我々の事を良く考えて下さる…有難い話です。

だからこそ、結果を出せないと申し訳なく思うし、不甲斐なさを痛感する。


そんな中で、こんな質問をされた。


「オマエの長所ってなんだと思う?」



これね。

新規採用スタッフの面接の時に必ず聞く質問。

いや、大体どんな面接でも聞かれますよね。



なんか、スッと出てきませんでした。

結果を出せていないから、何を言っても嘘くさい気がして…。



本格的に社会人になった頃、とある上司に言われたことがある。


「自分を過大評価も過小評価もしてはいけない」


それは、今も肝に銘じております。

でも、自分の良いところが出て来なかった。

そんな私に、社長は言いました。



「オマエのトコのスタッフは、なんで辞めない?」



それが、オマエの長所を表している気がするんだよな、と。



これは嬉しかった。

確かに、私は部下を大切にする様に努めてきた。

それを見ていてくれて、認めてくれたのだ。



何年か前に、取引先の取締役に言われた事を思い出した。



「人に恵まれるのは、店長の素質の一つ。シガーさんはそれを持っている」



そうか。

長所なのか…これは。

能力なのか…これは。

素質なのか…これは。


何か、当然の様にやっていた事だから何とも思わなかったのだけれど、自分のストロングポイントとして良いのか…。



社長は続けた。


「オマエには人が付いている。それは、他の人より有利なんだ」

「能力があっても一人でやる勇気がない人より、最初から有利だ」



そうか…そうなんだ。

30代も半ばなのに、こんなことにも気付かなかったのか…。

上にいる人たちの視点には、いつもハッとさせられる。気付けそうな事ほど見落としがちな私に、いつもヒントをくれる。



私が入院した時、妻は私の職場に電話をした。

セカンドのスタッフは「私が不甲斐ないからです」と妻に泣きながら謝ったそうだ。


本当に私は人に恵まれている。


もっと自分を信じて、リーダーシップを発揮しよう。

せっかく付いてきてくれる人がいるのだから…。