世界最高峰のレース「凱旋門賞」
あ、競馬の話です。
今年はオルフェーブルとキズナが参戦し、結果は2着と4着。
世界最高峰のレースでこの結果は立派ですよね。
一競馬ファンとして、参加した2頭は勿論、スタッフや関係者の皆さんの挑戦に敬意を表さなければなりません。
このレースの後、日本を代表するジョッキーで、キズナに騎乗した武豊騎手はこの様なことおっしゃっておりました。
「レースの前は簡単に考え過ぎ。レース後は落胆し過ぎ。逆ですよ」
テレビの中継では「間もなく、日本の馬が初めて凱旋門賞を制する」などと煽り、勝利は間違いなしとばかりにお祭り騒ぎ。
で、終わってみると惜敗。いや、完敗だった。
勝利を信じていたと言えばそれまでだけれど、お通夜の様な沈みっぷり。
そうじゃないだろうと…。
世界一のレースへの挑戦。
そう簡単にはいかない。でも、また挑戦するんだと。
そういう意思を持って挑戦しないと、きっと勝てない。
先日の2014 FIFA WORLD CUP抽選会。
同じ様な状況だった様に感じる。
抽選の結果、対戦相手はコロンビア、コートジボワール、ギリシャに決まった。
・コロンビア
FIFAランキング4位。監督は名将ぺケルマン。
ファルカオ、グアリン、ロドリゲスとタレントは豊富。
日本が苦手とする南米の中でも、堅守が特徴。
・コートジボワール
FIFAランキング17位。監督はザックの下でもプレー経験があるラムシ。
ドログバ、トゥーレ兄弟、ジェルヴィーニョとこちらもタレントが豊富。
3年前の対戦では完敗。代表選手も「何もできなかった」と言うほど。
・ギリシャ
FIFAランキング12位。監督のサントスは強豪ひしめくEURO2012でベスト8に導いた。
日本が苦手とする堅守速攻型。
抽選があった次の日のメディアの報じ方は非常にポジティブなものだった。
「予選突破間違いなし」
「非常に良いグループ」
「ついてるザック」
色々ありましたねぇ。
でも、簡単な相手はいないだろうし、ましてサッカーは何が起こるかわからない。
2006年、初戦でオーストラリアに完敗し、未勝利のままで大会を終えたかと思えば、2010年は低い下馬評を覆し、カメルーン、オランダ、デンマークという強豪揃いのグループステージを突破。
最近だと、ワールドカップに出場できないセルビアとベラルーシに敗退しながら、FIFAランキング一桁のオランダに引き分け、同じく一桁のベルギーに勝利。
やっぱり、良くも悪くも何が起こるかわからない。
思い入れが強いのは良い事だと思う。
スポーツの見方は自由だ。
でも、最終的に手のひらを返すのは嫌ですよね。
継続的に応援するためにも、ある程度は冷静にいたいと個人的には思います。