昨日、家に帰ると妻がニコニコしながら1冊の本を見せてきた。

「20年間探しつづけていた本を遂に見つけたっ!!」


このインフォメーション・テクノロジー時代、本気で探せば、すぐに見つかるとは思うけれど…。

「手掛かりがアリッタキユカユしかなかったからあせる


アリッタキユカユ…??
なんのこっちゃ??


その本は、谷川俊太郎氏の「いちねんせい」という絵本風の詩集だった。


その中にある一つの詩「カロンセのうた」にこの言葉が出てくる。


カンダラムジムジの
うでにだかれて

アリッタキユカユは
しんだ


正直、意味不明あせる

その他にもチリンボラン、テレメンギ、トリンクラと不思議な言葉が次々に出てくる。


何となく思い出すのは、岩手人なら誰しも読む、宮沢賢治の「やまなし」。

クラムボンは笑ったよ
プカプカ笑ったよ


小学校の頃、教科書で読んだ「やまなし」。
クラムボンも良くわからなかったあせる
それでも、その言葉の響きに魅力を感じた


まさか20年後に似たような文章に出会うとはね。


それでも、やっぱり意味不明あせる

そんな私に妻は言う。

「あなたは感性が乏しい」

…なんか、すいません…珵
でも、ホント良くわからないのです。妻が魅力的に思う文章が…。


そんな話を店のスタッフにしたのです。

そしたら、ウチの最年少スタッフが…。


「あたし、それ聞いたことあります」


さすがは谷川俊太郎先生の作品。有名なのですね。


無知の私?

とりあえず、1冊まるまる読んでみよう。