早起きした休日。
のんびりと甲子園を見ていた。
気になった試合は、如水館vs高知。
如水館、好きなんですよねぇ。
字面が良い![]()
「水の如き館」ってカッコ良くないですか![]()
他には遊学館なんかも字面的にカッコ良いですな。
そんな如水館。
一昨日、試合途中に雨でノーゲーム。
昨日も、試合途中に雨でノーゲーム。
今日、高知と3度目の対決。
やりづらいだろうなぁ。
序盤に先制されて、追いかける展開。
6回に1点を返し、2対3として向えた7回表の守備。
1アウト1塁3塁のピンチをむかえた。
ベンチはここで敬遠による満塁策をとった。
ん~、これはどうだ![]()
野球経験者からすると、7回での満塁策はリスクが大きすぎないだろうか…。
野球がわからない方には、チョット分かり辛いかとは思いますが…。
満塁策は「もう1点取られようが、2点取られようが関係ない。1点取られたら負け」って場面でとる作戦。仮にヒットを打たれれば、大量点を献上する危険性が高い上、エラーやフォアボールも許されない。まして、ホームランが出れば4点だ。
つまり、1点もやれない場面でとる作戦。
7回表の守備が終われば、如水館にはあと3回の攻撃が残されている。
仮に1点取られたとしても、3回で2点なら逆転不可能な数字ではない。
それでも、満塁策。
しかも、そこで投手を2年生左腕に代えた。
・甲子園
・満塁
・1点差
それだけでも十分なプレッシャーなのに、満塁策をとったという事は「1点も与えられない」というサイン。
このプレッシャーは計り知れない。
結果、フォアボール。
1点を相手にプレゼントしてしまった。
こうなると、ピッチャー心理としては「与えてはいけない1点を与えてしまった」となる。
チーム全体もそんな雰囲気になり、集中力を維持するのが難しくなる。
次のバッターに対し、ピッチャーはボール球を2球なげてしまう。
ここでまた投手を代えた。
今度は1年生だ。
上記のプレッシャーに、2ボールからのスタート。
この場面を乗り切れというのは酷な話だ。
結果、またフォアボールで相手に点を与えた。
気持ちを切り替えることができなかったんだろうな。
当然のように、次のバッターにヒットを打たれた。
「もうフォアボールは与えられない」という心理が、投手の思い切りの良さを奪った。
たった1つの作戦がゲームを壊してしまった。
満塁策をとる前の打者は左バッター。
だったら、その場面で投手を代え、2年生左腕で勝負で良かったのでは?
ランナーが1塁3塁の場面で、1塁ランナーが2塁に進んでからでも満塁策は間に合ったはず。
それから、2年生左腕を出してから、次のバッターに2つボールを投げたところで次の投手に代えるくらい2年生左腕を信頼していないのなら、この大事な場面で出すべきではなかったのでは?
1点を守ろうとして、5点を奪われた。
勝負のあやと言えばそれまでだけれど…。
まぁ、結果論だけれど…監督さんは後悔しているだろうな。
選手はどう思っているのだろう…。
まぁ、これも野球か…。
同じ元高校球児としては、何とも言い難い試合でした。