タイ古式マッサージ。

ヌンはなんだろう?
ラッキーは英語で受け取っていいのだろうか。
どうでも良いことかもしれないが、気になる。


新しい店だ。清潔感がある。コースはアロマの方をしきりに薦めてきた。

「そお?」
120分14K支払う。

シャワーを浴びて、うつぶせ。しっかりした技術であるが、想定内でもある。
仰向け。
関節を伸ばしてもらえるのが、タイマッサージの好きなところであるが、古式のウェイトが小さいように感じた。アロマを選んでも半々と事前の説明はあったのだが…


最後に上半身のアクロバット的なのをやって締め。

オーソドックスであるが、感動はない。逆にいえば、ちゃんとタイマッサージである。

最後に。
「性的マッサージ強要は退店。その際に返金はいたしかねます」との張り紙が部屋にあった。

するとヌンラッキーは、紳士であれ、という程度の意味でなかろうかと思った。

多分、全然違うだろう。
印象的な紫色の看板である。

アカスリ専門店とある。

玄関前、ストロボライトによる身分照会に見事一発合格し、入口前のカウンターで支払いを済ませ(コースは寿司でいうところの上を選択)、ロッカールームで着替えをする。

アカスリだけで120分(17K)。ここはやり過ぎたか、と後悔する。

とはいえ覆水盆にかえらず、溢したミルクを嘆いても今更だめなのだ。


施術をしてくれるのは30過ぎのアガシだ。水着である。古村比呂に少し似ている。

アカスリは念入りだった。「超」をつけてもいい。
真面目な性格なのだろう、湿気が高い浴室のなか、滴り落ちる汗をタオルで何度も拭きながら、頑張ってくれた。

結果、慰めや癒しはあるが、CPはどうだろう。施術場所がずっと浴室というのも気になった。


帰り、すっかり乾いた身体にスタミナドリンクがよく浸透した。
階段が急だ。
3Fでチャイムを鳴らす。

看板にはタイ式とあったが、そうは感じない、というよりママは中国人だ。

随所に注釈を添え、献身的なマッサージが続く。
話し好きで思ったことをはっきりと言う女性だ。
好き嫌い分かれるかもしれないが、私は好感をもった。
マッサージに入る前にティッシュペーパーをたくさん準備しているのに、何か胸騒ぎを覚えたが、なんてことはない、単にタオル代わりだった。
施術中、「風呂に一日5回入る、タオルは一回毎に替える、一週間洗濯しないので、30~40枚タオルが自宅にある」と聞いた。
天然なのか。真面目なのかわからない。

愉快な店である。