秋のドラマ
終わってしまったドラマもあるけど、
見ていたドラマ

「僕らは奇跡でできている」
高橋一生さんは、やはり、うまいです。
一言でいうと発達障害と言われそうな人だけど、
自分の興味があることをやって、輝いている。
一方、社会に動かされ、
その社会に合わせるためにストレスを抱えている人。
ほとんどの大人がそうであり、
子供たちにもそのように生きることを教えている。
そういった価値観の中で、外れた者は叱られれて、
自分の存在意味すら、見失って、輝きを失っていく。
どちらが、正しい生き方なのか?
そんなことを考えさせてくれるドラマなんだけど、おもしろい。
一生さん演じる一輝(カズキ)さんのまっすぐな言葉に振り回される周りの普通の人?たち(榮倉奈々さん、要潤さん、熊野久志さん、西畑大吾さんなど)が、笑えるし、小さい頃、社会に順応できなくて潰れそうになりかけた一輝さんを認めて、
自分で考える力を伸ばした祖父の田中泯さんや
教授の小林薫さんが優しくて暖かくて、
ほっとする。
毎週、楽しみなドラマでした。

「僕としっぽの神楽坂」
もう、終わってしまったけど、感想。
神楽坂の独特な雰囲気で、ほっとする暖かいドラマ。
突然、動物病院を任された獣医の話。
ペットや飼い主の心までケアする獣医。
相場君に合っている役と思いました。
色々な問題があったけど、
基本、悪い人がいないから、毎回、後味が良かった。

「大恋愛」
若年性アルツハイマーのドラマということで、
どんな風になるのか不安だったけど、
主人公の戸田恵梨香さんの明るさと
ムロツヨシさんとのやりとりの可愛さと面白さに救われる。
小池哲平さんだけは怖かったけど、他の人たちはいい人。
尚さんの母親(草刈民代さん)と主治医であり元婚約者(松岡昌宏)の結婚には、驚いたた。
これも含めて、笑えるところが沢山あって、
どうなるどうなるって、はまってしまあました。

「今日から俺は」
バイオレンス的な映画などは嫌いで、見ないのだけど、
このドラマ、バッカバカしすぎて、見られる。
とにかく、バッカバカしくて、
賀来さん、大賀さん、佐藤二朗さん、橋本環奈さんたちの思いっきりの弾けっぷりが、笑える。
日曜夜の憂鬱な気分を一時忘れられる 

「獣になれない私たち」
新垣結衣さんで、逃げ恥の脚本家ということで、見始めたけど、
雰囲気が全く違って、重そうで、
見続けようか悩みながら、
自分の周囲にはいないような人たちの奇抜な行動で展開が予想できなくて、見続けてしまったドラマ。
やっぱり、ガッキーは、30歳でも背が高くても可愛い。
黒木華さんは、どんな役でも自分のものにしてしまう。すごいと思った。

「科捜研の女」
今回、初めて見てみた。
主演の沢口さんの演技は、わざとなのか?
このドラマの1番の謎である。
推理の複雑さや科捜研の調査方法など紹介されて、
ここが長く続いている理由かと納得した。

「リーガルV」
ドクターXと舞台が変わっただけで、全体的に同じと思ってしまった。
何と言っても敵の天馬弁護士の小日向さんが怖い!

「落語心中」
ドッロドロのドラマ。
ビデオに撮って見ているけど、見始めるのに覚悟がいる。
主演は、岡田将生さんで、なくもっと歳上の方が良かったかな?

「ドロ刑」
いつもの何も考えなくて、気楽に見られる土曜22時枠。
大物の泥棒を捕まえる警察の話。
中島健斗さん主演。
遠藤憲一さんが二枚目役で出ている。
中村倫也さんが地味に出ている。

「下町ロケット」
定番の池井戸ストーリー。
芸人、落語家、歌舞伎役者、TEAM NACS等、俳優でない人が沢山出ているドラマ。
NAKSは、俳優だった。
竹内涼真くん、土屋太鳳さんは、いつもどおり爽やか。
水戸黄門的な感じで見ている。

書いていて、今回も、いっぱい見ていたと思った。