友人と一緒に祖母の紬と羽織を、
前橋の無二。さんへ初めてお邪魔し、
お直しに出しました
その時にこの266センチしかないこの子も
どうしたもんかと相談したのですが…
自分でやっちゃいなよ!的な
アドバイスをいただきました
返しが1メートルあったので、
①そこを解いて、手先にあてる
→裏はなんか別の帯から取ってきて、あてる
という方法と
②他の帯の手先を1メートルくらいくっつける
という方法をご紹介くださいました
『あとはやる気!!』
というお店の方のトークに乗せられました
で、やる気を出してみた!!
①で行くぞ!!
まずはどうでもいい帯を
リサイクル屋さんに探しに行き
裏にあてるべく、お太鼓部分を解いてみた
…が、なんか古かったのか、鼻が痒くなって来て
意気消沈
気を取り直して、お太鼓の裏を解いてみた
おや??
織りがしっかりしているから、
裏がなくてもどうにかなるかも
ということで、まずは解いたタレの裏地を
手先に補充
これで長さが出ました
360センチになりました!!
(四つ折りにして計ってます
90×4)
今度のお稽古で締めてみて
裏をつけた方がいいかどうか
みんなに相談してみようと思います
(多分このままな気がするけど…)