甲子園隠れた名勝負 徳山高校対東海大山形 | ラクダのオーナーのブログ

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この前山口県のアメブロランナー「芸者」さんが徳山高校の熱戦のことをコメントに書いて頂いたのでどんな試合か調べてみました。

1987年夏、息詰まる投手戦のなか、8回に徳山高校のバッターが大きな打球を打ちレフトのグラブに当たってからラッキーゾーンへ飛び込むホームランで均衡が破れ、東海大山形は9回表ツーアウトからランナー出塁。3塁までランナー進むも、バッターが平凡なピッチャーゴロ。試合終了と思いきや一塁送球が暴投。同点になり、さらに打ち込まれ東海大山形が逆転。9回裏徳山はサードまでランナーを進め外野フライからのタッチアップするもタッチアウトで試合終了。

こんなドラマチックな試合があったとは初めて知りました。

特に誰もが試合終了と思った瞬間の暴投。悲運のエースですね。
宇部商業のサヨナラボークを彷彿とさせます。
ところで徳山高校の温品(ぬくしな)投手の投げ方が高校時代のイチローにそっくり。