別大の前日観光は日田市 | ラクダのオーナーのブログ

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モンゴル国際草原マラソン100キロの部で優勝してラクダのオーナーになりました。
次はハーフマラソンの部で優勝して馬のオーナーを目指します!

別大の前日、朝7時30分に大分に着きレンタカーで日田市へ行きました。

目的は広瀬淡窓が開いた江戸時代の私塾、咸宣園跡へ。
受付の人に声かけると、「見学は自由です。解説いりますか?」とすごく面倒くさそうに言われました。

「はい。お願いします。」と行って歩いていると「あなたこういうとこよく来るの?」と聞かれたので「はい。大村益次郎が学んだときいて興味がありました。司馬遼太郎の花神にも少し触れられてましたね」とかちょっとマニアックなこと言ったら、「そうですか。あなたみたいな人だったら説明のしがいがある」と言ってメチャクチャ詳しく解説してくれました。完全にスイッチ入って最後は西洋の教育論とかまで語ってくれました。




次に咸宜園から10キロ離れた、大村益次郎が入ったことから益次郎湯と呼ばれる天ヶ瀬の共同浴場へ行きました。
しかし、残念ながら昼間は湯を抜いてました。

益次郎湯に入れなかったのは残念ですが、この日の収穫は咸宜園のおっちゃんの熱のこもった解説ですね。おっちゃん曰く養父市にも池田某が開いた私塾があるそうなので今度行ってみることにします。
私塾巡りが新たな趣味になりそうです。