俺の所得税法① | 俺は税理士の越智 聖。

俺は税理士の越智 聖。

2012年第62回税理士試験に合格し、2014年3月税理士登録し、2015年4月に愛媛県松山市にて独立開業致しました!!
”縁”を大切にし”経営者”、”経営者に携われている従業員”、そして”家族”を幸せにするため最大限のサポートを致します!!

遂に公開、”俺の所得税法”

昨年9月からの経験値を

隠すことなく公開していきますヽ(゜▽、゜)ノ




【はじめに】


今回の所得税法は、1年間勉強しました

が、実際受験はしておりません・・。

(実際問題は解きましたが・・)

そして、この科目は相続、法人に比べ

ストイックに勉強してません(((゜д゜;)))


ですので自分の実体験論ともし

自分が実際受験生だった場合の

理想論の2つの視点から記事にしてます。



恐らく実際受験されてる方が

見られると多少”ズレ”の可能性が

ある点、ご了承くださいm(_ _ )m



【所得税とは??】


受験生ブログにとってこれは

書くまでもない(笑)項目ですが

一応書いておきます!!


所得税は個人に対する”収入”

に対して課税す税金です。

確定申告することによって税額が

計算されます。


所得は10種類に分かれており

この10種類がマスターできれば

所得税の基礎は理解できます。


多くのサラリーマンは年収が

2,000万以下であれば確定申告

の必要は無く、年末調整で

処理は終了します。



【なぜ所得税を勉強したか??】


理由いくつか。。まず2年連続で

相続を勉強して相続に飽き飽き

していたこと。


んで、昨年の相続の

出来が良かった為(合格発表まで)

相続の復習をするつもりはさらさら

無かったが万が一落ちたときの為

勉強のスタイルを崩したくなかったこと。



実は自分の頭の中で


相続受験

FP勉強

官報合格

所得初学者短期合格コース(+FP2級合格)


のシナリオを描いてましたが、

松本先生(オーハラ相続講師)

相談したところ初学者短期短期は

キツすぎるとの事でしたので所得一本

に絞りました。。


あともともと所得興味あったんですよー。。

実際実務で調べる時凄く多くてそれが為に

残業時間増えるし。。(愚痴)


それに独立志望やのに所得の知識

素人同然ってのもどーなんって感じなので。。



うん、なんかごちゃごちゃした分かりにくい

理由になった(汗)



要は好きだった、にしときます( ´艸`)




【所得税法のイメージ】


税理士を目標にしていた大学時代は

法人、相続、所得で受験を考えてました。

しかし実際は消費、法人、相続で受験してます。


今の勤め先で所長が仰ってた事・・・


”所得税は年1の確定申告でしか使わないし、

実務こなしてたら力付くけん(受験の為の勉強)は

いらんやろ”



元上司から言われたこと


”所得なんか実務であんまり使わんけん

勉強しても意味ないやろ”



うんうん、自分でもそー思ってました(^_^;)

しかし今は正反対に考えてます。



②以降で倍返しでお伝えします(笑)



【オマケ、気になるのが・・・】



受験者数、なんです。



H20年→2,972人


H21年→3,007人


H22年→2,745人


H23年→2,501人


H24年→2,492人


H25年→3,304人(申込者数)



この感じだと今年の受験者数は

2,400人切りそうな感じですね・・(>_<)

(H24年申込者数3,589人)



何年かしたら2,000人

切るじゃないかー(x_x;)

(固定資産税とか国税徴収法並み・・・!?)



もっと所得受験しましょーよ(^ε^)

(↑実際受験して無い為説得力全くなし・・・涙)