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文化ライターのブルーノです。

今日は、仕事の関係で宮古市の復興市街地整備の状況を見てきました。

田老地区は、高台の山王団地と嵩上げエリアの2つがありますが今年度末で整備完了となります。
工事着手は、H25年~なので、約4年で市街地整備が完了することになります。
おそらく、普通の工事では5~6年はかかるような規模でしたが、かなりのスピードで進めた結果なのだと思います。

高台の山王団地の様子




鍬ヶ崎地区は、嵩上げエリアであり、既存家屋や漁業施設などの建物がある中で市街地整備を進めています。
今年度末で概ね整備率が8割に達し、H29年度末にはほぼ工事完了すると思われます。
ただ、防潮堤・水門工事がまだまだ、残っている様子です。

鍬ヶ崎地区の様子



閉伊川の水門工事の様子



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