文化ライターのブルーノです。

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さて、今回のタイトルは、
『直感の9割は正しい!』
です。

この言葉は、「運を支配する」という本の中に書かれています。

先週末、いつもの職場のメンバーで麻雀をして遊びました。
今年になって2回麻雀をしたのですが、かなり直観が当たった場面に出くわしました。
次の自分の積牌が何回か当たったり、他家のカンにより積順が変わった次の積牌が当たり牌だったりと・・・
何となく他家の当たり牌とわかっていたのに、捨ててしまって負けてしまうことが多くありました。

私は、将棋も趣味なのですが、勝負どころの局面で次の一手を考え、いくつか候補があった場合、だいたい直観の手が最善手の場合が多いです。

わからない時、迷った時やピーンときた時は、あまり深読みせず、直観に頼った方がうまくいく事が多いです。

皆さんもそういう事を経験したことありませんか?
「あ~!やっぱりそう思ったんだけどな~!」
と後悔したことってありますよね?

「運を支配する」の本の中で、桜井章一さんは、『直感の9割は正しい!』と言ってます。
桜井章一さんと言えば、無敗伝説を持つ麻雀界では知らない人がいないほどの超有名人です。

その桜井章一さんが、こう言ってます。

「人が生きている世界は、目に見える世界と見えない世界の2つで成り立っている。というものは、実はこの目に見えない世界をいかに感じ取れるかで大きく変わってくるものだ。」
「水面下の目に見えない部分の方が圧倒的に大きい氷山と同じで、我々が呼吸しているこの世界も、目に見えない部分の方が、見えている部分よりはるかに大きいのである。」

そして、目に見えない世界を感じ取るためにこうも言ってます。

「棋士の羽生善治さんは、直観でとらえることの7割は正しいといわれているが、私自身は9割ぐらいが正しいという感覚がある。人の判断を最終的に決めるものは、理性ではなく、この直観なのだ。」
「直観を鋭くすることには、理性的な作業、つまり考えることをどこかであえて捨てるという行為も必要だ。例えば、考えることをやめ、対象をぼわっとただ見つめていると、感じる力は下の方から徐々にたち現れてくる。」

真の勝負師も、は″直観″だと思っているのですから、私みたいな凡人はもっともっと″直観″を研いて信じないといけないということです。

論理的、計算的に考える人こそ″直観″を信じることが難しいのかもしれませんね。

皆さんも、これからの人生の中で何かの勝負ごと、選択の岐路に立った時には、
は″直観″
だと思って、何かの選択、判断をしてみたらどうでしょうか?
(^-^)/

「運を支配する」