文化ライターのブルーノです。

いつも、ブルーノの言葉を読んで頂きありがとうございます。
ブログの内容は、テーマ別に分けていますので、過去の記事もご覧になれます。

昨日記事にしたキラーストレスの続きを書こうと思います。
キラーストレスは、どうやったら対処出来るのか?
皆さん知りたいですよね。

本では、2つの対処法が紹介されていました。

1つ目は、コーピングです。
宇宙飛行士のストレスを例にした解説がなされていましたが、簡単に言うと、自分でどんな時にストレスを感じたかを観察し、何をした時が気晴らしになったかを認識することです。
気晴らしの方法は、人によって違いがありますが、例えば、本を読む、コーヒーを飲む、散歩する、音楽を聞く、ガムを噛む、昼寝する、など何でもいいです。
ストレスを感じた時に、自分が気晴らしになると感じたことをやるのです。
ただ、それだけです。
簡単ですよね。
小さなストレスは、絶対に溜めたらダメです。その都度、気晴らしを行うことで解消していくのです。

2つ目は、マインドフルネスです。
マインドフルネスとは、日本語で「気づき」のことです。
「気づき」とは、ハッと我に返った状態、今の現実に注意が向いた状態のことです。
その様な状態になるには、瞑想が良いとされています。
日本では、古来より禅による瞑想がありますが、茶道、華道、書道、武道も「気づき」の1つとされています。
マインドフルネスの実践として、簡単に次の手順が紹介されています。
①背筋を伸ばして、両肩を結ぶ線が真っ直ぐになるように座る。
②呼吸をあるがままに感じる
③湧いてくる雑念や感情にとらわれない。
④体全体で呼吸する。
⑤体の外にまで注意を広げていく。
⑥瞑想を終了する。
以上を1日、10分~15分やるだけでも効果があります。

私も最近、コーピングとマインドフルネスを試すようにしています。(^-^)/

皆さまも、一度試してみては如何でしょうか?とても簡単ですよ!