『実践編』

シングル、ダブルスに関わらず、ショップ内で行う一戦完結の勝負とし、01→クリケット→チョイスを前提とします。

初対面の方との対戦。
とりあえず、相手のレーティングを確認するのはやめましょう。
はっきり言って、失礼です。
勝負する前に、相手との優越を決めているようなもので、損してます。
ダーツの楽しさも半減します。
知らぬが仏です。

逆に相手からレーティングを聞かれた時は嫌な顔をせず、正直に答えてあげましょう。
大人の対応、素敵です。



勝利を目指すのは大前提ですが、勝ち負けの意識を少し和らげて挑むといいんじゃないかなぁと思います。

01もクリケットも同様ですが、練習と似たような感じでゲームが終わるまでにブルに何本入れる、トリプルに何本入れる、という目標を持つといいと思います。
対戦相手がハットトリックを出したから自分もとか、相手がノーブルだから自分はせめて1本とか、ラウンドごとに相手と比較してしまうと結局は相手基準でゲームが進んでしまい、本当に入れたい時にいつも以上に力が入ったりと不利になってしまいます。
己を知り、自分のペースでゲームに臨むことが勝つにしろ負けるにしろいい結果に繋がると思います。



顔見知りとの対戦。
さすがにレーティングの優越はお互い分かっていると思います。

レーティングの差がプラスマイナス1~2の場合は、上記と同様の進め方で良いと思います。
自分のペースを優先させる戦い方です。

自分のレーティングがプラス3以上の場合は、上記の進め方に加え勝つ意識を強く持って臨むと自分のレベルアップに繋がると思います。
自分で自分にプレッシャーをかけるのです。
そして可能な限り勝ってください。
スポーツは算数ではありませんが、レーティング3の開きは想像以上に大きいです。
特に01はアレンジや上がり目を強く意識するといいでしょう。
最後、どのナンバーを狙って上がるのか、ダブルで上がるのか、シングルで上がるのか、着地点を明確にして1ラウンド、1ラウンドを投げるよう心がけましょう。

自分のレーティングがマイナス3以上の場合。
思いきってハンディキャップをもらうのもアリです。
相手にとってはスタートラインが違うだけでプレッシャーになったりもします。
逆にノーハンデで勝負する際、あまりにも相手が走ってしまうと3ラウンド、4ラウンド辺りで戦意喪失なんてことにもなりかねません。
やはり、いつ何時でも自分のペースを維持することが重要です。
相手のペースにノまれないように…。

クリケットに関しては上記と同様でもいいのですが、一味違った私が常に使う戦い方を紹介します。
スローラインに立つ前に、投げる場所を3本全て決めてしまう作戦です。
タラ・レバは一切排除するのが目的で、接戦の時には精神的に非常に有効です。
実際3本外した際のリスクは大きいです。
相手に走られる可能性が高いので。
ただ、それはあくまで結果論であって、私的には直前に投げた矢の結果によって2本目、3本目の狙いが変わる方がよほどリスキーだと思います。
投げる場所を決めた3本の中に1本だけでもトライする矢が入っていれば尚更良いと思いますし、一層ゲームが楽しくなると思います。
ちなみに3本決めると言っても、行って帰って、また行くっていう決め方は避けた方が良いです。
それではタラ・レバと一緒なので。



とにもかくにも、最後の一投まで諦めずに投げることで大切です。
普段、気楽に投げられる環境でこそ、格上の相手から勝ち星を掴み取れますように。