自分の資産運用に対する考え方は、**「固定的な貯蓄はなるべく手をつけずに残しておき、流動的な資産で日々の生活をする」**というもの。

世間ではよく「83歳以上生きるなら65歳から貰った方が得」と言われていますよね。

しかし、自分は「今」使える流動的な収入が欲しかった。そのため、60歳からの繰り上げ支給を申請し、このたび無事に支給が始まりました。

今回は、そのリアルな経過をメモ代わりに書いていこうと思います。

事前準備:誕生日の2ヶ月前に相談へ(結果的に大正解!)

私は自営業なので、加入しているのは国民年金だけ。世代的に「大学生は年金を支払わなくても良かった時代」だったため、卒業後からの支払いになっています。

最初はネットで調べてもイマイチよく分かりませんでした。「年金は誕生月から貰えるはずだから、早めに動こう」と思い、誕生日の2ヶ月前に「街角の年金相談センター」へ。ネットで調べた持ち物を握りしめて向かいました。

ネット予約はかなり先まで埋まっていたので予約なしで行き、待つ覚悟でしたが、行ってみると意外に空いていて15分ほどで案内。そこで初めて、以下の事実が判明しました。

  • 繰り上げ申請の申し込みは「60歳の誕生日の前日」から(早すぎた!)

  • 必要な持ち物

    • 印鑑

    • マイナンバーカード、または通知カード(住民票なら直近発行のマイナンバー記載付きのもの)

    • 振込先の通帳

    • 年金番号の分かる物(私はねんきん定期便を持参)

  • 学生時代の未納分について

    • 大学生時代に払っていない分は減額される。足りない分を今から追納して満額にすることもできるが、私は「すでに払った分だけで貰う」ことを選択。

というわけで、この日はフライングとなってしまい申請はできませんでした。しかし、申込用紙の確保と記入方法の手順はしっかり聞いて帰ることができたので結果オーライです。

窓口では、無理に繰り上げ受給を思いとどまらせるような話はありませんでしたが、「受給額は減るけれど本当に良いか」「一度申告したら取り消せない」という点については、しっかり確認がありました。

実際の申告のときに手間取ったり、忘れ物をしたりしないためにも、時間に余裕があれば事前に一度相談に行っておくのはとてもおすすめです。

誕生日当日:いざリベンジ申請へ

申請可能になる「誕生日の前日」はあいにく日曜日で休業日。そのため、誕生日当日に改めて行ってきました。

1ヶ月前にネット予約を試みたものの、かなり先の日付しか空いておらず断念。今回も予約なしの突撃です。

覚悟はしていましたが、窓口は混雑していて1時間以上待つことに。

待合室にいるのは当然みんな年寄り(自分も含め)なのですが、声が大きくて相談内容が周囲に丸聞こえ。「自分の寿命と損得勘定をして、何歳でもらうのが一番得か」なんてリアルな相談が飛び交っていました。

でも、寿命ばかりは誰にも分かりません。だからこそ、私は「先のことより今」と、早々にもらう選択をしたわけです。

手続き自体はスムーズに完了

ようやく順番が回ってくると、運よく前回と同じ担当者の方でした。

渡された用紙は、家で分かるところだけ書いておき、残りはその場で教えてもらいながら記入。適当に書いて1枚丸々書き直すことになるより、このやり方が正解でした。

書類確認や、マイナンバー通知カード・通帳のコピーなどを経て、30分ほどで無事に申請完了。

担当者さんからは「早くて2ヶ月ほどで認証が通り、その後支払いが開始されます」と説明を受けました。

何はともあれ、無事に手続きが完了した記念すべき60歳の誕生日。帰りがけには、自分への祝いを兼ねて特上寿司を奮発して食べて帰りました!

申請から支給開始までのタイムライン

その後の経過はこんな感じでした。

  • 2ヶ月半後: 「年金手帳」という冊子ではないものの、それに代わる書類が到着。

  • 3ヶ月半後: 「受給額変更通知」が届く。算出方法が変わって多少額が上がると事前に聞いていたので、一安心。

  • その後: 通帳を確認すると、無事に1ヶ月分が振り込まれていました!

今後は2ヶ月に1回、2ヶ月分がまとめて振り込まれる予定です。

色々と調べたり足を運んだりしましたが、これにて無事に年金受給がスタートしました。これから繰り上げ受給を考えている方の参考になれば幸いです。

 

でだ ここで終わるはずだったんだけど AIに校正してもらって

年金分給与下げて源泉節約したと言ったら それこそ記事にしろと言われたので

追記 

 

実は今回、ただ60歳でフライング受給したわけではありません。 実際に振り込まれるまでの間に、裏でもう一つ、自営業ならではの「仕込み」をしていました。

それが、**「もらう年金の分、自分の給与をあらかじめ減らす」**という調整です。具体的には、給与の定額振込手続きを6月から現在額より5万円引きに設定しました。

源泉徴収のタイミング(6月締め)を考えると一ヶ月早い動きになりますが、そこは「6月支給分をその分安くして計算すればいいだけ」の話。

こうして、手元に入る総支給のボリュームを維持しつつ、毎月の源泉所得税や住民税を多少節約できる予定です。