進化論
奥が深い
たった100年ほどしか生きることができない自分という存在
そもそも,唯識論的に自分すら存在しないかもしれない中で
何か将来にバトンタッチできるのであろうか
そんなことを考えても...
進化論を考えると自分の遺伝子に関する思い込みはこの本によって完全に崩された
一夫一妻と直立歩行の関係
それにより進化を語る
人類の進化論を語ることができるのは
大変面白い
二足歩行による劣等感
足が遅くて襲われる
にもかかわらず生き残る
年中繁殖期
年中繁殖期
なんだか,どう考えても
年中繁殖期が最も進化論的にパワーワードでは?
繁殖期がなくなったこと
繁殖,生殖可能期間が長くなったこと
それが進化の強みであった気がする
となると....
やはり,日本の衰退は目に見えている
とにかく繁殖こそが人類の存在価値なのだから
首が長くなることを祈ることでは
人間の首は長くならない
その思いは,遺伝子には伝わらない
確かに進化論は無情である