今年もオカモトグループの新入社員研修が始まりました。
この春は10名の新入社員が入社しますが、
今年は当社にとって、歴史的な年になります。
「外国人社員が初入社!」するからです。
2名の中国人社員が入社で、研修を受けています。
2人とも留学生で日本語も堪能なので、
特別なプログラムではなく、日本人を全く同じ内容でやってます。
ディスカッション研修
中国人も日本語で堂々と話しあってます。
何年か日本で生活している人でも、
こういう研修で合宿生活をしていると、
「今まで知らなかった」ということも多いようで、
いろんな気づきがあるようです。
ほとんど問題なく研修を進められており、
外国人がこの場にいることを忘れてしまうほどです。
きっと、それほど彼らもなじんでいるからであり、
国籍も関係なく、新入社員のチームワークもとれてるんでしょう。
男性が2名と少ない年なんですが、
この2人がすごく元気がよくてムードメーカーになってます。
朝は体育館の中を連続歩調訓練です。
外を走りたいんだけど、今年は大雪のため、
河川敷が使えず・・・残念。
同じ研修会場には他社の新入社員研修もやってるんですが、
妙に元気のいい当社の集団は、ちょっと奇異な目で見られてます。
(例年そうですが・・・)
おもしろ、おかしく、元気よく、ということをテーマにやると、
どうしても他社から見ると、普通ではないプログラムになり、
その結果、妙にテンションの高い社員が生まれるようです。
自分の夢や目標を立てて皆で共有する
素敵な夢の話を聞くのは楽しい!
でも、そんな風に変な集団に見られることは、
実は研修担当者にとっては一種の快感でもあり、
我々を「なんだ?あの集団は?」という目で見る人達を見ると、
楽しくなってきちゃうんですね!
新入社員達を、立派なオカモト人にしたいと思います。