こんなに混乱するのは、久々だ。


男の人が汚いと、あの人も汚いと、そんな汚れを凄く恐れていたあたし。

汚れを知ったあたしにいつの間にかなっていて、いつの間にかまたその渦の中に居る。


汚れは清くて、世界を繋げてる。

これを殺しても、世界は止まることなく続いてく。終わってなんてくれない。


自分が止まっても、それは変わらない。


何でなんだ、何でこの世界なんだ。

やっぱりあたしには理解不能だ。


もう混乱しかない。