初診④・医師の見解と検査の種類 | 発達障害一家・5人揃ってアスペ+ADHDだからできること

発達障害一家・5人揃ってアスペ+ADHDだからできること

ADHD+アスペルガー症候群の当事者です

息子たちと旦那も同じ障害を持っていますが
だからこそできること  を大切に。
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診察終了後、
医師が書いたメモをいただいてきました 笑



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生活の中の困り感として、前に出ている症状はADHDの症状にとして捉えることが出来るが、
過敏やこだわりも見られるため、これはADHDでは説明がつかない。

これに関しては、ASD =自閉症スペクトラムの症状だと思われるので、
どちらも持ってらっしゃるのでないか。

ADHDとASDは、併発することは全く珍しくないので、その可能性が高いかなと。

見たてとして、その方向で検査を進めて問題ないでしょう。



受ける検査はこちら。

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・大人のADHDの評価チャート
・心理検査(WAIS)
・環境適応の評価チャート
・自閉傾向の評価チャート
・血液検査


血液検査に関しては、他のホルモン異常が原因ではないかを探るためとの説明がありました。

その他の検査に関しても、一つ一つ検査目的の説明もあり。

納得した上で、上記の検査を受けることにしました。






CAADIDと呼ばれるリスト

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これが、大人のADHDに関する評価ですね。

これは自宅で記入してくるようにとのこと。
パートⅠと書かれたこちらは、主に生育歴のような感じみたい。

これと併せてもうひとつ冊子があったんですが(たぶんパートⅡ)
そちらは、次回の検査時に心理士と一緒につけましょうとのこと。



VinelandⅡと書かれたものが、環境適応に関する評価チャート。
具体的な支援体制のアセスメントに利用するものとなるようです。


そして、PARSは、自閉傾向の評価チャート。
自閉傾向の有無を測るものですね。

「可能なら」と書いてあるのは、当日に実施したかった様子 笑
これは心理士の先生の予定が空いてなくて繰り越しってことになり。


親への聞き取りは、これとは別になりますが、「できれば」とのことで。


この日は血液検査だけやって、
その他の検査は、別の日に予約をとって実施することになりました。