昨日から書いている 「発達障害児の就学」の記事について。
なんだかとてもたくさんの方が読んで下さっているようで・・・
昨日のアクセスが1700越えてまして
ありがとうございます
当然 まだ記事の途中で 続きがあります。
軽度発達障害児の場合 その多くは 「普通級」か 「支援級」か で迷われるかと思いますので
・支援級について
と
・普通級について
の記事は かなり長くなることが予想されます。
個々に様々なパターンややり方があり
その捉え方や主観 また優先事項も 親子の数だけ違います。
この記事に関しても 毎度のことながら 私自身の知り得る情報と経験・価値観で書いていますので 方向性の違う方や 違う状況の方もたくさんいらっしゃると思います。
その中で 疑問や意見も出てくるのは当然の事で
地域性も重ねれば 様々な意見や情報の交換の場ともなり得ます。
また 先に書いたように どうしても長くなりがちで
完結するまでに今しばらくお時間をいただくことになりますが
できれば この記事は最後まで読んでいただき
「一つの現実」
として 視野を広げるキッカケにしていただけたら幸いです
初めて私のブログに訪れる方が 背景を想像しやすいように
ここに改めて我が家のことを簡単に紹介しておきたいと思います。
我が家には 高1・小6・小1 の三人の息子がおり
三人とも自閉+ADHDの発達障害児です。
私自身も同じ障害を持ち 診断を受けて来ていますが
旦那もそうであろうと 子供たちの担当医からも言われています。
そんな発達障害一家の我が家ですが
それなりに生活を送らせてもらい
比較的恵まれた環境で日々を送っています。
長男は 一般的な入試を経て 全日制の工業高校に通い
次男・三男共に 普通級に所属しています。
IQで言うならば
長男は120以上ありますが
次男は90~100程度
三男は 三歳時には80を切っていて「カナーとの境界線」と言われましたが 現在は90を超えるようになってきました。
そんな経緯もあり 発達遅滞のお子さんをもつ親御さんのお気持ちも少しはわかるつもりでいます。
もちろん それぞれの状況があり 悩みがあり 必ずしも「わかっている」わけではないでしょうが
「スペクトラム」と表現されるこの障害に属する人間の1人として
いい意味で「共感」を持っていきたいと考えています。
つたない文章で お目汚しなことも多々あるかと思いますが
ここにたどり着いたご縁が 一つでも何かのお役に立てれば と願います。
最後に
直接的表現や 言い回しの関係で 負担になる方や不愉快に感じる方もいるかと思いますが
たくさんの方の目に触れることを自覚し できるだけの配慮をして書いていきたいと思います。
それでも 何か不愉快に思われる方もいるかもしれませんが
最後までお付き合いいただけたらありがたいです
今日も少しずつ
記事を進めていきます
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