先日書いた 長男のお薬の話。
水曜に 友達の紹介でアスペっ子を持つお母さんに会って お話を聞いてきましたが・・・
友達には申し訳ないけど
違う種類の人でした
発達障害の治療？に関しては 諸説あり
中には 「治る」という考え方の方もいらっしゃいます
原因についても それはまあたくさんの説があり・・・
民間療法的なものは 数え切れないほどあって・・・
中には効果があるものもあるそうです
何を信じるかは 人それぞれなので
私は 医学的根拠があるもの・・・・というか 基本 医師の指示に従いますが。
そうじゃない人もいるわけで。
そのお母さんは そうじゃない人だったわけです
ただ 「治る」という意味では 「ない」と思いますが
「改善」や「安定」はするんだろうな とは思います っていう お話
しかも そのおうちのかかっていた病院は 薬の出し方がちょっと・・・
怖いなって感じで。
副作用も大きかったようです
肝心のコンサータは服用経験がないこともわかり
「１つのお話」として聞いてきました
なので 長男には 「薬の種類が違ったから 参考になる話は聞けなかった」 と話しましたが
あれから１週間・・・
昨日はちょうど 三男の検査で発達センターに行く予定があったので
朝 「どうする？」と訊いてみました
１週間の間に なんどか薬の話はしていて
「飲むなら早くていつから飲める？」
などといっていたので 飲みたいのかなあ と
やはり 「飲んでみる」 と言いました
三男の検査の後の診察で担当医に話し
火曜の予約をとってもらいました
今まで１５年 強い特性を持っていながら
自分の力で頑張ってきた長男
私は 彼を誇りに思っています
今回の服用に関して
「みんなは自分の力だけでやってるのに 薬の力を借りるなんて・・・」
「俺は薬なんてものまでのまないと みんなが当たり前にやってることもできないんだ」
などと 自分を否定した日もありました
でも 「悪いことじゃない」「あんたがだめなわけじゃない」「受験に対応するためだけだよ」「普段はそんなもの飲まなくても あんたは立派にやってるじゃない」・・・・などと励ましました
「飲まなくてもいいんだよ。
ただ ○○先生も私たちも あんたがすっごく頑張ってるから 応援したいだけなんだ
こんなに頑張ってる君の願いが叶うといいなって
他の子たちの家族が 勉強に集中できるようにって家の中で静かにしようってするのと一緒
勉強しやすいように その準備をする ただそれだけのことだから
余計なお世話なら それで構わないし
私は あんたはすごいって思ってるよ」
とも話しました
ちょうど冬休みなので
昼間の時間を上手く使えるかもしれない というのも 長男にとっては大きかったみたいです
火曜にもらって
飲むのは水曜から。
経過も また書いていきますね