ここ数日は沖縄旅行に行っておりました。
今回は観光編で書いていきたいと思います。

１，ゆいレール
2両編成のモノレールです。市内観光をする場合は１日乗車券（２４時間券、800円）を買うと便利です。終点が「てだこ浦西」という極めて珍しい名称だったの行ってみる事にしました。

このモノレール那覇空港駅～おもろまち駅までは立客が出るほど混雑していましたが、終点まで乗っていた乗客は私を含めて数人でした。
駅前はから５分程歩くとダイレックスがありますが、他は何もありませんでした。

２，首里城・玉陵（たまうどぅん）
ゆいレールの首里城駅から１５分ぐらい歩きます。平日であったため、思ったより混んではいませんでした。
ゆいレールの１日乗車券を提示するとそれぞれ２割引きで入館できます。
火災消失による本殿の復元工事が始まっています。沖縄の建物の象徴である朱色の建築模様や赤づくりの煉瓦は印象に残りました。

首里城

玉陵

３，伊江島（いえじま）
美ら海水族館から１０キロ程先に見えるののどかな島です。本部港⇔伊江島を船で1日4往復、30分程度で到着します。
天を刺すような鋭利な山は城山（ぐすくやま）で標高は172メートルです。
道は整備されて登山口から１０分程度歩くと360度大パノラマの景色です。
島はのどかでサトウキビ畑が多く、車を近づけると牛がこちらを見つめて近寄ってきました。伊江牛はふるさと納税の返礼品の対象にもなっています。

伊江牛　バラエティーセット【沖縄県産黒毛和牛】 - 沖縄県伊江村｜ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト (furusato-tax.jp)

４，海岸・砂浜
瀬底島、古宇利島、名護21世紀の森公園です。海の色がセルリアンブルー（cerulean blue）です。砂も黄な粉のような色とさらさらとした感触で砂浜には綺麗なサンゴや貝殻が多々見られます。名護ビーチでは鳥が休んでいましたが、50センチほどの至近距離となってもマイペースでゆったりしていました。
都会の黒く油が浮いている海と灰色の砂に見慣れている者としては新鮮な風景です。シビックスタジアムは日本ハムファイターズの春季キャンプ先にもなっています。

＜瀬底島＞

＜古宇利島＞

＜名護21世紀の森公園＞

<砂浜のサンゴ＞

５，辺戸岬
本島最北部の岬です。サスペンスドラマのクライマックスで出てくるような荒々しい海です。正面に見えるのは与論島です。
台形のような形をしているのが大石林山です。今回は時間の都合で行けませんでした。

<沖縄旅行１＞