10/29(金)
すすきののネットカフェで、前日の疲れもあったので少しゆっくり目に起床しました。M101は引退まで固定ダイヤでの運用予定だったので大丈夫だろうと思っていましたが、Twitterの目撃情報でM101が予定の運用に入ってないと知り、急いで電車に飛び乗り電車事業所前に向かいました。
電車事業所前に到着すると車庫にはM101の姿が見当たらず、予定の運用には別の車両が入っているのも確認しました。
このまま空振りか?と思いましたがせっかく来たのでしばらく様子を見ることにしました。
紅葉の藻岩山をバックに走る1100形1105号シリウス。この後、市内に戻ろうと電停に来てみると遠いにM101がいました。見間違いかと思いましたが、どう見てもM101でした。運行表示板を確認すると手前の西線16条〜西4丁目の間で折り返し運転に付いていました。
すぐに電車で追いかけて西15丁目に向かいます。西4丁目から折り返してきたM101がやってきました。中央図書館前行きなので入庫運用です。
今回初めてM101に乗ることができました。運転席後ろには探偵はBARにいるの主演を務めた大泉洋さんのサインが書いてあります。
電車事業所前で降り、電車が赤信号待ちの間に先回りします。車庫に入る1200形ポラリスとすれ違いです。
中央図書館前から車庫に入るM101。固定運用かと思ったらまさかの朝ラッシュ運用に入りました。
電車事業所前で並ぶ240形241号と220形222号。241号が探偵はBARにいるの撮影に使われました。
車庫内で転回するM101
検車場前に止まったM101。札幌スタイルと言われた丸みのある車体が特徴です。
路面電車の撮影を終えてJR札幌駅から電車に乗り、新札幌駅に向かいます。
おおぞら4号キハ283系
2022年春のダイヤ改正で定期運用から撤退する予定です。
北斗12号キハ261系1000番台
道内都市間特急の主力になっていました。キハ283系の置き換えも進んでいます。
快速エアポート 735系
10〜15分おきに札幌〜新千歳空港を結ぶ便利な列車です。
DF200-1
量産型の電気式ディーゼル機関車も1992年のデビューから30年近く北海道と本州の物流を支えてきました。そんな機関車も2024年に登場予定の新型ディーゼル機関車に置き換えられる予定です。
快速エアポート721系4000番台
長く札幌都市圏での通勤・通学・空港利用者輸送に勤めてきましたが、徐々に735系に置き換えられる予定です。撮影もほどほどにして札幌駅に戻ります。
札幌駅で並ぶキハ281系北斗7号(回送)、キハ283系おおぞら7号。どちらも札幌と道南・道東都市間の時間短縮に貢献してきた制御振り子式気動車です。先に登場したキハ281系はまだしばらく活躍するようですが、後に登場したキハ283系の方が先に引退する事になりました。お昼ごはんの弁当を買っておおぞら7号に乗ります。
札幌を発車して約3時間、帯広に到着。
帯広駅にある豚丼のお店「ぶたはげ」で豚丼を購入。ホテルの中で晩御飯にしました。お肉自体もさることながら、タレも美味しかったです。
その③に続きます。