2021年のゴールデンウィーク、本来なら琴電のレトロ電車ラストランを見に行く予定でしたが、コロナ騒動による緊急事態宣言の影響を受けて延期になりました。せっかく取った2連休みがもったいないので気ままに岐阜に向かう事にしました。
朝イチの新幹線で名古屋へ行き、名鉄犬山線に乗って新鵜沼に。さらに高山線に乗り換えて美濃太田へと向かいます。

美濃太田に到着。高山線はかつてキハ40やキハ11が活躍していましたが、現在はキハ75やキハ25が活躍しています。313系電車に似たキハ25が集結するとまるで高山線が電化されたようです。実際は国鉄時代に電化が計画されていました。

美濃太田駅から少し離れた場所でGWにより9両に増結されたワイドビューひだ3号を撮影。本来なら飛騨に向かう観光客で満員だったのでしょうが、このご時世だからかかなり空席が目立ちました。

美濃太田駅に戻り長良川鉄道乗り場に向かいます。ホームの窓口で2,700円のフリーきっぷを買います。終点の北濃まで1,720円なので単純に往復するだけならフリーきっぷの方が断然お得です。

乗車する美濃太田9:56発の第5列車はナガラ307とナガラ503の2両編成です。普段なら1両編成が多い長良川鉄道ですが、GWで増結してるのでしょうか?

長良川鉄道は美濃市を過ぎてから長良川沿いに走ったり渡ったりを繰り返します。乗車した第5列車は「ゆらーり眺めて清流列車1号」と名付けられており、景勝地点で徐行してくれます。この時は生憎雨でしたが、カヌーで川下りをしている人たちが見えました。

郡上八幡駅で第10列車と行き違い。長良川鉄道は終点まで片道2時間半近く掛かりますが、交代する運転士が関駅から乗車して郡上八幡駅に到着した際に乗務員交代を行い、交代した運転士は対向列車に乗って関駅に戻るようです。(間違えてたらすみません)

12:04に終点北濃駅に到着、雨はかなりの量でした。

駅舎には食堂が併設されてます。

長良川鉄道はかつて国鉄越美南線として開通し、国鉄時代には北濃駅から福井県の越美北線九頭竜湖駅まで更に線路を伸ばして越美線にする計画がありましたが、中止となりました。JRバスが美濃白鳥駅と九頭竜湖駅までバスを走らせていましたが、廃止となってしまいました。

折り返し第12列車に乗車して関方面に向かいます。

美濃市を過ぎて関下有知駅で降りた時には雨は止み、天気も良くなりました。列車を降りてダッシュし、発車する列車を撮ります。

駅の近くには1999年に廃止された名鉄美濃町線の線路跡を活用した歩道が整備されています。この辺りに神光寺駅がありました。

駅近くの散策を終えて長良川鉄道に戻ります。北濃駅から戻ってきた観光列車「ながら」がやって来ました。

美濃市あたりまでは区間列車が何本か設定されてますので比較的利用しやすいです。対向の列車に乗って美濃市駅に向かいます。

美濃市駅の側線には2009年に引退したナガラ2形が留置されています。屋根に深い丸みがあって他の第三セクター気動車とはだいぶ違うイメージです。

美濃市駅から歩いてすぐのところに廃止された名鉄美濃町線の旧美濃駅があり、かつて活躍していた車両が保存されています。この時は元札幌市電モ870型が札幌市電時代の塗装への復元が行われていました。

美濃駅で保存されてるモ600形とモ510形。名鉄600V線区は廃止前に訪れた事があるのですが、この車両達に乗る事は叶いませんでした。

美濃駅の見学もほどほどにし、美濃市駅から美濃太田行きに乗ります。乗車した第14列車は上りの「ゆらーり眺めて清流列車2号」です。

関駅のすぐ近くには2005年に廃止された名鉄美濃町線の関駅跡があります。ここから電車に乗れば岐阜市内に行く事ができました。

富加駅で下車、行き違いの第117列車は先程のチャギントン列車です。

富加駅から少し歩いて、折り返してくる第15列車を撮影します。この時間まではまだ太陽が出てくれました。

ナガラ503の第17列車はすっかり太陽が雲で覆われました。

日没前に長良川鉄道から離脱します。

美濃太田駅で高山線に乗り換えて寄り道しながら名古屋市内へ向かいます。ゴールデンウィークなのに名古屋市内のホテルが当日予約できちゃいました…。


その2へ続きます。