ピピピピピピピピピピピピピピ…




ガサッ…




実「ん…」

隆「おはよ…。」

実「ん…おはよう…隆弘…。」

隆「んふ…。」



笑いながら私の頭を撫でる隆弘。



実「あ…今日…秀太来るんだっけ…?」

隆「…そだったね…はぁ」

実「なんで溜息なの…?笑」

隆「実彩子と一緒に居たい…。」

実「はは…でも…私も千晃とお出かけだから行かないとな…。」

隆「はぁ~…」

実「何時に秀太くるの…?」

隆「ん~今何時?」

実「今?10時だよ笑」

隆「10時か…ん?あ、やばい!!!」

実「ん!?」

隆「11時半に…くる…秀太」

実「えぇ!?え、ちょっ!早くしたくしなきゃ…」

隆「俺もいろいろやべぇ汗」




隆弘は急いでシャワーに入ってる。

私は着替えて化粧をしている。




只今…時刻11時



実「よしっ!じゃあ隆弘。行ってくるね!またね」



慌てて隆弘の家をでる私。