迷惑観光客が押し寄せている富士山ローソン問題。
市は対応として目かくし幕を設置したが、案の定、幕に何カ所も穴を開けられてしまった。
市は幕をしっかりしたものに取り換えるということだが、それではイタチゴッコになる恐れあり。
この手の問題で参考になるのは、千葉フォルニア問題だ。
千葉県袖ケ浦市でヤシの木の並木が話題になり、やはり迷惑客が押し寄せたが、ヤシの木に黄色い帯を巻いたところ、こんなのは写真に撮っても仕方がないと迷惑客は来なくなり、問題は解決した。
富士山ローソン問題の関係者の中にも千葉フォルニア問題を知っている人がいるはずだが、同様、建物の上に視覚的な障害物を置くなどして写真映えしなくする・・・そんな方法を検討しなかったのだろうか?
当然検討したが、富士山が隠れるほど大きな障害物は設置できなかった?
あるいは、大きな障害物を設置することで、別の問題が発生する?
断片的に視聴したテレビのニュース番組などでは一度も言及されることなく、ネットでも調べてみたが、情報は見つからなかった。
ローソン側の対応についても調べてみたが、多言語の注意看板を設置するという程度で、他に情報はなかった。
注意看板などで迷惑観光客が引き下がるわけはない。
どうも、アリバイ作り的な対応にしか見えないのは、天人がヒネクレているせいか?。
天人案
「建物の屋上に複数のポールを不規則に建て、部分的に旗とか吹き流しを設置する」
維持費用はかかるが、それは社会的責任を果たすため、ローソン本社が負担すればいいだけの話しだ。