政府は、北朝鮮が日本の領海内にミサイルを撃ち込んできた場合の対応について、早急に策を練れ | 脱サイレントマジョリティー宣言;名指し提案型意見集

脱サイレントマジョリティー宣言;名指し提案型意見集

怒り、憤りを感じることがあまりにも多い、この世の中。我慢していては精神衛生上、甚だ良くない。
そこで、思うがままのホンネの意見を、ここに主張することにした。
わが青春時代の反骨精神よ蘇れ。
沈黙の子羊、サイレントマジョリティー状態からは、もう卒業だ!

韓国の島に北朝鮮が砲撃してきて、民間人にも死者がでた。他人事ではない。


対応策としての米韓軍事演習、また日米軍事演習は何事もなく終了したが、かの国、このままで矛を収めるとは考え難い。恥知らずのユスリタカリ国家に理性とか自制といった言葉はないのだから、また、別の手で挑発してくる可能性は十分にある。

その挙句、いずれ、日本の領海内にミサイルを撃ち込んでくるのではないか?
狙いすまして発射しておいて、着弾後に、発射実験が失敗しましたなどと言い訳する・・・。そういったことは、北朝鮮の常套手段として大いに考えられることだ。
そうなった場合、日本はどのような対応をとるのか?それ以前の話しとして、撃ち込んでこられないよう、事前に牽制しておく手立てはないものか?そういった点について、日本政府は、早急にアメリカ、韓国と協議し、準備を進めておくべきだ。
でなければ、アタフタしているうちに相手のペースに巻き込まれ、また尖閣と同じような外交上の大失態を犯すことになりかねない。


1年前であれば、そんなことは素人から言われるまでもなく、ちゃんと政治や軍事のプロが考えているだろうと一人合点したところだが、国会での千石メモを見てからは、考えが変わった。
なんのことはない。政治のプロだからといって大所高所からは考えてはおらず、自分と同じ目線か、それ以下のレベルでしか考えていないことが露呈したからだ。
危機管理の質が問われている現政権ではあるが、それでも、今の日本の安全保障の鍵を握っていることには違いない。今、そこにある危機に対しては、プロとしての練りに練った案を、是非ともに期待したいところだ。