★卒論資料 | SWEETS ADDICT★適当な食生活

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~甘味中毒を英語にしてみた。甘いものが大好きです。お菓子や菓子パン、コンビニスイーツ、ランチの感想などを書きます。B級グルメとか庶民派食べものブログ。美味しいものを求めながら、たまに毒舌評価。~

卒論に使った参考文献・参考資料。


個人的なものです。


SF作品を題材としたために、とても偏っています。


メモだと思って下さいあせる



攻殻機動隊 (1) KCデラックス/士郎 正宗

卒論の題材に使った作品の原作漫画。


『攻殻機動隊』は師匠から借りました。


返しに行かなきゃ…。


本音はもらいたいきゃー


かなり前に描かれた漫画なのに、すごい情報量ですビックリマーク



GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

『攻殻機動隊』を原作とした映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のDVD。


監督は押井守。 プロダクションI.G制作。 1995年に公開された映画。


『イノセンス』の前作なので、見ないわけにはいかない。


主人公は草薙素子。


2029年が舞台。


私が実際に使用したのは、Limited Editionという特別版。


しかも自分で買ったのではなく、友人から借りた汗


私が卒論に使ったけど、師匠はこの映画を観てはくれなかった…うう




イノセンス スタンダード版

『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の続編映画『イノセンス』のDVD。


前作と同じく、押井守監督、プロダクションI.G制作。


映画は2004年に発表されたもの。


素子がいなくなってから3年後の2032年が舞台。


主人公はバトー。


ガイノイドが所有者を殺害する事件が起こり、公安9課が動く。


犯人はつまり、子供だった。


「イノセンス」であることは「善い」こととは違うのね。


映画のテーマは「犬と人形」らしい。


人形と人間の境界が曖昧なあたりが不気味でいっそ面白い。


卒論の第1部では、この映画を主に取り上げました。


私が使用したのは初回限定版。


これも友人からの借り物汗




イノセンス After The Long Goodbye/山田 正紀

SF小説であり、ハードボイルドであると云われる。

映画『イノセンス』とのコラボレーションノベル。


主人公はバトー。


愛犬のガブが失踪し、バトーが捜し求める。


映画のバトーとは違い、女々しいです汗


テロリストを倒そうなんて考えてないよね。


主人公は自分のために動いてるんだなぁ。


卒論の第2部で主にこの小説を取り上げました。


私が使用したものは、実は中古で買ったものだったりする。



「イノセンス」METHODS押井守演出ノート/押井 守

映像の説明とか。


けっこう読んだ。


映画『イノセンス』を読み深める感じ。


ネットで発注して購入。



イノセンス創作ノート 人形・建築・身体の旅+対談/押井 守

これも映画『イノセンス』を読み深めるために。


何故人間は人形をつくるのか。


ネットで購入。



アイ・ロボット/アイザック アシモフ

映画の『アイ・ロボット』の元になったものだと思う。


映画『イノセンス』でも「ロボット倫理コード第3項」っていう言葉が出てくるし。


読む必要があるだろうと思って読んだ小説。


でも、『われはロボット〔決定版〕』でほとんど収録されている作品汗


地元の本屋で購入。




われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集/アイザック・アシモフ

「ロボット工学三原則」で有名になった、アイザック・アシモフの作品。


とても興味深かった。


でも感覚に何か違和感があった。


私はロボットの方に同情的に読んでいるらしい。


だからロボットを差別的に扱う人間達にイライラしてしまう。


ただ一人、ロボット心理学者スーザン・キャルヴィン博士の心境に近い。


いやいや、面白い小説です。


探し回って、なんとか本屋で購入。



ロボットの時代 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集/アイザック・アシモフ

『われはロボット』とは違う作品が収録されてる小説。


これも探し回って、本屋で購入。



アンドロイドは電気羊の夢を見るか?/浅倉 久志

一時期有名になりましたね、この小説。


アンドロイドの意識はオンかオフしかないのなら、夢を見るという下位意識は存在しないので、夢をみることはできないですよねぇ…。


面白かったけど、最終的に分からなかった。


よく分からないまま終わってる気がしますが…。


私の理解力が足りないだけなのか。


本屋で購入。



デジタルメディア時代の“方法序説”―機械と人間とのかかわりについて/船木 亨

師匠の師匠、が書いた本。 哲学書。


『攻殻機動隊』がちょこっと書かれている。


『ガンダム』→『エヴァンゲリオン』→『攻殻機動隊』の流れがあるらしい。

すみません、実は全部は読みきれてません。


大学内で購入。



フランケンシュタイン/Mary Shelley

メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』。


初めて「人造人間」を造った作品。


今読んでも面白いキラキラ


人間が人形をつくるのは何故か、人間がロボットをつくるのは何故か、色々考えられる。


そしてこの『フランケンシュタイン』が書かれた以降、人間がロボットを創造し、そのロボットが人間に反乱する…という一定のストーリーのSF作品ばかりが溢れる。


それが「フランケンシュタイン・コンプレックス」と云われることになった。


『イノセンス』を扱うなら、この『フランケンシュタイン』を絶対に読むべきだと言われ、この小説GETのために奔走したのでした。


探し回った、本当に色々な人に協力してもらった!!


私の手に入れた『フランケンシュタイン』は角川文庫のものですが。


もう販売されていない。どこの本屋にもなかったあせる

中古販売のネットで購入。