最近の電車のお供は、重力ピエロ伊坂幸太郎著。これを読むのは2度目で、選んだ理由は春だから。最初に読んだ時は、楽しさと驚きを感じ、それ以上に感動し号泣した。涙拭くのにバスタオル3枚使った。うそです今回2度目だし、電車で読んでも泣かないだろう、ストーリーわかってるしね。なんて、甘かった冒頭から、ウルっときた。登場人物が登場しただけで、その人物がその後どうするのか、どうなるのかが頭にぶわっと浮かんできて、泣きそうになってしまった。これは、1度目以上に泣いてしまうのではないか電車で号泣は、まずいだろ慌てて上を向いて気をそらす。ふうん、最近は日伯、の問題の解答は、ネットで見るのか。なんて考えたりして、なんとか堪えた。涙線弱いなあ。ネットで調べたら、歳のせいです。って結論になった。よけいなお世話だ誰か、涙線を鍛えるマシーンを開発してください。次に読もうと決めてるのは、アヒルと鴨のコインロッカーこれも伊坂さん。理由は、電車に入学したての学生が多いから。これも2度目で、より号泣度が高いのだが、修行だ。泣くもんか