最近の電車のお供は、重力ピエロ伊坂幸太郎著。これを読むのは2度目で、選んだ理由は春だから。最初に読んだ時は、楽しさと驚きを感じ、それ以上に感動し号泣した。涙拭くのにバスタオル3枚使った。うそです今回2度目だし、電車で読んでも泣かないだろう、ストーリーわかってるしね。なんて、甘かった冒頭から、ウルっときた。登場人物が登場しただけで、その人物がその後どうするのか、どうなるのかが頭にぶわっと浮かんできて、泣きそうになってしまった。これは、1度目以上に泣いてしまうのではないか電車で号泣は、まずいだろ慌てて上を向いて気をそらす。ふうん、最近は日伯、の問題の解答は、ネットで見るのか。なんて考えたりして、なんとか堪えた。涙線弱いなあ。ネットで調べたら、歳のせいです。って結論になった。よけいなお世話だ誰か、涙線を鍛えるマシーンを開発してください。次に読もうと決めてるのは、アヒルと鴨のコインロッカーこれも伊坂さん。理由は、電車に入学したての学生が多いから。これも2度目で、より号泣度が高いのだが、修行だ。泣くもんか
昨日は、あまりのおなか痛さにお昼までは頑張って会社に居たはい、居ただけで実質的には仕事になりませんでした。あまりに痛くてドンもならんので、午前中会社の保健室に行ってみた。看護士のおばはん、おなか痛んじゃ、とにかくこれ飲んどきなよと正露丸を渡されておしまい。正露丸って効くんかいという問いに対して、正露丸は何にでも効くのよ、これを飲まなきゃ始まらないって人もいるんだからという返答。うーん、この会社の約半分は製薬会社なんだけど、こんなんでダイジョブなんじゃろかと別の意味でちと不安になった。でももう痛いのでどうでもよし。続けて看護士さん、これからお医者さんとこ行った方がいいね、正露丸なら飲んでも医者で処方される薬とバッティングしないから。正露丸、要するに毒にも薬にもならんと解釈。あまりに痛いので、とりあえず午後会社を脱出、息も絶え絶えで地下鉄のって家の近所のお医者さんに。レントゲンとったりなんかして診断、どうも腸の動きが何らかの理由で悪くなっているのではないかとのこと。腸の動きを活発化させる薬と痛み止めを点滴で導入したところ、怖いくらいによく効きいた、びっくり。点滴をしてくれた看護士さんは、なんと中学時代の同級生だった。村の中学校ではカワイイと評判のコだったが、相変わらずカワイイ感じでござった。元気になったら近所に住んでる同級生とビールを飲みにいく約束をしたのだが、連絡先を聞くのを忘れた、我ながらアホでござる。腸の動きを活発化させる薬を沢山もらって帰ってきた。世の中いろんな薬があるもんだ。とりあえず帰って家で寝た。時々お腹は痛くなるけど、昨日のようには痛くない。まあ、良かった。今日は創立記念日とかでもともと会社はおやすみ。平日休みなんて滅多にないから、浅間台にでも練習に行こかと思っていろいろ楽しみに用意はしていたのだが、やめとくか、残念。やっぱし健康は宝でござる。