超新星ドラマ (8) | どこまでも 超新星

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思いもがけずアメブロ登録してしまい せっかくだからと ブログをはじめた

けど 初心者なので ボチボチ アップします。

時に お母さん  時に 恋する乙女 そして まれに 人生の先輩として

想いを 文章にしていきたいと 思います。

よろしく   

オマタセ└|∵|┐”========= はてなマークはてなマークはてなマーク


待ってる人がいるかどうかは  置いといて


私の 密かな お楽しみですので イロイロ はてなマークはてなマークはてなマーク


が あっても お許しを・・・




タクシーに 分乗して数分・・・、どうやら 到着


え・・・ ここ?


ソーネ  確かに 今日の私には不似合いの場所だわ・・・固まる涼子


リョコさんっと ジヒョクに呼ばれ我に返って後に続く


かなり庶民的な店は 客であふれていたが 予約していたのか 


すぐに テーブルにつくことができた


程なく もう一人現れた。


かなり落ち着いた雰囲気・・・


切れ長の目が 涼子の存在に気づき 各メンバーに目で問いかけている


誰?  誰か紹介しろよ・・・と


その空気を いち早く察し グァンスが 口火をきった


グァンス) リョコさん うちらのリダ ユナク兄さん  


     

     ユナク兄さん こちらは リョコさん 日本から旅行で来てて



     今 ジヒョクがガイドしてるんだってさ


ユナク)  ようこそ韓国へ ぼくユナクです よろしく


 さらに 流暢な日本語に もう驚かない涼子



涼子) こちらこそ お仲間の集まりについて来ちゃって ゴメンナサイ



グァンス) じゃ、まずは ジヒョクの入隊を祝うために 乾杯しようか



カンパ~イ



それをキッカケに アルコールと料理がテーブルに運ばれる


次々に空になっていく焼酎のビン 


ホントに韓国人って アルコール強いのね


 彼らのペースにのせられる涼子


涼子) ちょっと トイレ 



    どこかしら?  あっ あそこね


ジヒョク) 大丈夫? 


涼子) ウン ダイジョウ・・ダイジョウブ


たよりない足取りでトイレに向かう涼子を不安げに目で追うジヒョク



そんなジヒョクを また 不安そうに 見つめるメンバー


メンバーの視線に気づき 


ジヒョク) 飲みすぎだよね・・・ね  


黙り込むメンバー 意を決したように



ユナク) ストレートに聞くけど おまえ 好きなの?


直球を投げられ 応えに詰まるジヒョク


言葉を続けるユナク


ユナク)  彼女 旅行者だろ、おまえは 兵役・・・



     ナンデ そうなるの? ナンデ そうなったの?



ジヒョク) なんにも なってないよ


      どうにもならないよ   


      だって 彼女 恋人に会いにきたんだから


      結婚するために



全員  エッ 顔を見合わせる



グァンス) 片思いってわけか・・・  溜息をつく


      どこで知り合ったの?


ジヒョク) ガイドのバイトしてた旅行代理店に兵役の挨拶に行ったら


       リョコさん ガイドを依頼に来てて  断られてたんだ


       どうせ ぼく入隊まで暇だからボランティアみたいなつもりで


       ガイドを引き受けたんだ。


ゴニル) で ガイドとして何日か一緒にすごしたら 好きになってた・・・



ジヒョク)・・・・



ソンモ) う~ん 分からないでもない、魅力的だよね。年上でしょ


     SEXYだよね。


ジヒョク) きょうは たしかにSEXYで きれいだけど 素顔は とても


      あどけなくて 少し 子供っぽくて・・・カワイイ


聞いているのか 聞いてないのか それまで 無反応だったソンジェが



ソンジェ) おまえ 素顔 見たの?


ジヒョク) エッ ま~ でも なにもないよ


      海をみたいって言うから 遠出したら 帰りのバスに乗り遅れて


      仕方ないから 民宿に泊まった


ゴニル) 一緒の部屋って事? それで 素顔の寝顔みたんだ


ユナク) リョコさんは どうなの?


     普通さ 婚約者のいる人が 男と遠出なんかするか?


     おまえ 遊ばれてる?


ジヒョク) 違う そんな女じゃないよ


     恋人に連絡しないできたら 中国に出張でいなくて


     ソウル観光して一人で待ってたけど どうにも持て余しちゃって


     ガイドを雇って郊外に行くことにしたんだって

  

     でも ガイドって ほら パートのおばちゃんが多いから


     郊外って嫌がるんだ 拘束時間が永いから で 断られてた。


ソンモ) あの人 何歳なの?


ジヒョク) 知らない ほら 日本の女の人って 歳の話嫌がる人


      多いから 聞けなくて


      でも 年上は年上だよね  最初から 子供扱いだから



ユナク) おまえ それって 男として見てないから 一緒の部屋に


      泊まったってこと?


ジヒョク) そ~言うことかな


ソンジェ) な~んだ 全然 相手にされてないじゃん 


       心配することないな


涼子の戻るのが 遅いこときづいたジヒョクは トイレの方向に


歩き出した


二人が席をはずしたテーブルでは ジヒョクの背中をみながら


グァンス) あんな ジヒョク初めて見たよ 本気だな


ゴニル) ぼくも 初めて見た 何人か ガールフレド知ってるけど


      あんなに やさしいジヒョクは初めて


ソンモ) 恋って 時間じゃないんだね


ユナク) 片思いで 或る意味 良かったよ


     片思いなら 入隊して 2週間で あまりの過酷さに


    そんな想い どっかに逝ってしまうさ。


ソンジェ) ホントに片思いかな~


    ぼそっと つぶやくソンジェ。

 




つづく