立春でびっくりした事 | 猪母のブログ

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2月4日は休みでしたニコ
仲良くさせて頂いている僧侶さんが送ってくれたお札を玄関に貼りました。


最近の大寒波でガス給湯器も凍り、洗濯機も水が出ず、ランドリーに行っても使えませんの貼り紙が笑い泣き 
2日後には溶けましたが、ガスコンロに水道は出たので飲食は大丈夫だったのが幸いでした。
しかしながら地元の国道の温度計は見た事の無い-7度の表示がガーン
地風吹の中一人暮らしの母の元へ食事を作り、生存確認に行ったのですがやはり寒さでメンタルがかなり落ちていまして身体の動きも悪くて食欲も無くなって寝込んでいました。
その頃親類とかの不幸も続き、1週間で2つの葬儀に参列ぐすんショック
遊佐町の特老に入ってる伯父さんも食欲落ちてきたとの報告あせるも入り叫び叫び

立春は気を取り直し、氏神様に参拝に行きました。
その後、むしょうに善寶寺に行きたくなり、せっかくなら母の具合も悪いしご祈祷もして貰おうと思ったのでした。
12時のご祈祷にしようと思ったのですが、用事を思い付き結局2時のご祈祷を申し込みました。

ところが受け付けの僧侶さん、3時まで待てませんか?と。2時のは無いんでしょうか?
有ります、それはそれでとても良いんですが今日は3時から立春大祈祷が有るのです。
そちらは年に一回の特別なご祈祷なので、、。
間髪いれず待ちます!笑と私。
それでしたらもうすぐ貝ばみの池でお水取りがございますので是非参加なされてください。
と、ご案内されました。
笑い泣きなんて有難いタイミング!
良く地元のテレビでは善寶寺のお水取りの儀式毎年放送されていて、いつかは観たいと思っていたけどまさか参加させて頂けるなんて龍

善寶寺は鶴岡市にある人面魚で有名になった曹洞宗のお寺です。今はパンダナマズも話題になっています。


奥の院で法要をして
裏でお水取りをします。
赤い桶が3箇所に置いてあり僧侶さんが杓子を渡してくれて山から流れてくるお水を桶に汲んで
全員が終わったら住職様を先頭に、熱心な講の方々に続いて一般の方も列になり本堂までの長い道のりを歩きます。
その後、龍神様や御本尊様に桶のお水を捧げて大祈祷する流れのようでした。









普段の大般若祈祷は20分位ですが、今回は1時間半。海の龍神様を祀ってあるだけに、北海道始め水産会社の読み上げが多数で1時間は掛かったと思います。半ば終わる気がしない、、とか靴下もう一枚履いてきたら良かったとか考えたりした私でした笑い泣き
前回はコロナ禍で参列者も少なかったらしいのですが、今回は本堂にかなりの人で僧侶さん達の大般若も心なしか気合いが入っているようでした。
儀式の最中、散華が撒かれ通路側にいた私は5枚も拾えました。

1時間半のだいきとうが終わり、本堂の裏の通路から龍王殿の中にご案内され龍神様、開祖様、宮家有栖川の宮家のお位牌に参拝し一連の儀式は終わりました。
帰りに御本尊様の横で修行僧さんが全員に紙を配っていまして、開いたら大黒様が印刷されていたやつだったのでお札だと思って何処に貼ったら良いんですか?と聞いたら修行僧さん、それは受け付けで、、と言うのです。
教えてくれても良いのにね、と思いながら受け付けに。祈祷のお札と落雁、福豆、立春大吉と火伏せのお札などのお土産を頂きました。

そしてまた、このお札は、、?と聞いたら受け付けの僧侶さん
あ!といきなり鐘を🔔鳴らして
大当たり〜!
へ?やっとその紙は福引らしいと言う事に気づき
一等の景品が頂けたのでしたポーンポーンポーン
金の大黒様でしたキラキラありがたや笑い泣き
立春はまさしく私にとって大吉な1日になりました。