【目次】
【鴨葱物語~それでもピナが好き⑤】
フィリピンに着いた当日、ジャッキーの家で歓迎を受けたМクン。
とうとうその日はジャッキーの家に泊まることになりました。
泊まるといってもホテルではありませんから
バスルームやベッドなどはありません。
平均的なフィリピン家庭ですから、床に雑魚寝であります。
ホテルならこうした広々とした部屋とベッドが用意されていたのですが……
(※写真はイメージ=私が定宿にしているダイアモンドホテル
)
両親とジャッキーには小さな部屋がありました。
Мクンはリビングでジャッキーの兄弟、
そしてなぜか、空港に来ていたドライバーがいて、
彼らと一緒に寝ることになったのです。
酔いも手伝って眠りたいのですが、
暑くて眠れません……![]()
常夏の国、フィリピンではありますが
一般家庭にはエアコンなどという文明の利器は
ありません![]()
Мクンが渡比したのは4月であります。
そう。
フィリピンでは日本でいうところの真夏![]()
気温35℃を超えることもある季節であります![]()
4月~5月は学校も夏休みなのです。
寝付けない彼は寝返りを打つと
ギラリ![]()
と光るものを感じました![]()
目を凝らしてみるとそれは
あのドライバーの視線でした![]()
その時Мクンは、やはり彼も
暑くて寝付けないのかと思ったそうです。
言葉も通じないので話しかけることもできず、
そのまま気づかないフリをして目を閉じることにしました。
あまり眠れないまま翌日になりました。
すると彼はある決心をしました。そうです……
エアコンをジャッキーにプレゼントすることを![]()
さっそく彼はジャッキーと姪っ子、ドライバーとともに、
近所の家電店へ![]()
![]()
ジャッキーと両親、そしてリビングの3部屋3台を買いました。
その額50,000ペソ
エアコンは新品とはいえ、窓枠に取り付けるタイプです。
取り付け費を含めても法外な値段です![]()
平均的なフィリピン人のサラリーは6,000ペソ、
日本円で12,000円であります。
しかし、彼はほぼ年収分の金額を
キャッシュで支払ってしまったのです![]()
つづく
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