私のお薬箱
いっぱ～い
最初は
デパス x 2 昼・夕
ミルナシプラン x2 昼・夕
ブロチゾラム x vds
から始まった物が
今ではこんなに…
症状が悪化し
薬を取っ替え引っ替えし
病院も今では３軒目
初めは楽になるなら…と
薬が増えて行くことに安心を覚え
飲みきる前には必ず受診
最初の病院は予約制ではなかった為
好きな時に行けたのです
今は理由があり
セラニン x2 昼・夕
ニトラゼパム x vds
クエチアピン x vds
リスミー x vds
となっています
正直、
今は断薬したくて仕方ありません
でもドクターからは無理だと言われ
死ぬまで薬とは付き合って行かねばならないのだと思っており
先行く事に嫌気がさして来ました
断薬した時のあの症状は２度と味わいたくありません…
恐らくオーバードーズした方も
違った苦しみだけどあの様な苦しみを味わったのだろう…と思い
ODはする気は一切無くなりました
不安で…
寝れなくて…
と言って薬を一定量以上に飲んだ過去が何度もありました
やってはいけないけれど
その時の自分はその考えも吹っ飛び
ただただ薬にすがるしか方法がありませんでした
お恥ずかしい
しかし気付かぬ内に身体は薬に溺れ
今では無くては生活がままなりません
私自身離脱症状は気付くまで３日かかりました
激しい目眩(立っていられませんでした)
倦怠感
吐き気
胃のムカつき
身体の震え
身体の痛み
寝れず悪夢を見る
マズイ…
そう思い食事をしっかり取り薬を服用した一時間後
嘔吐、嘔吐、嘔吐…
嘔吐が止まりません
酔って吐いた過去は幾度と有れどこんな嘔吐は…
そして今度は睡眠薬を飲む事に恐怖を感じる…
食後の薬で嘔吐…
じゃぁ睡眠薬飲んだらショック状態を起こして２度と覚醒しないのでは
そんな恐怖心を持ち恐る恐る服用し
眠気でフラフラなのにも関わらずギリギリまでベッドに入れず
彼氏に私から連絡が来なかったらこの世に居ないと思って下さいと真夜中に連絡し
床についた程です
今思い出すだけでも恐ろしい
離脱症状の際の吐き気のせいで
タバコを止める事が出来たのは
ある意味自分の中で進歩したかな
秋頃食事が取れなくなり処方して貰った薬
処方してもらいその夜に彼氏に会い
ご飯がいつもより食べれて
この薬は殆ど飲まず
翌月の受診では医師の判断で中止になりました
色々と最近薬について調べていて
この薬が結構怖い物だと知りました
長々と飲まなくて
数錠で勝手に止めましたが
本当に良かったと思ってます
薬は時には救世主です
ですが身体に染み渡った薬
依存しているとは思っていなくても既に身体は依存している…
それに気付くには長い時間が掛かってしまう物です
気付いた時には
もう遅いのかも知れませんね
気付いた時から地獄の始まりです
