



スラムダンクがリアルタイムの時代は
まだ見るに満たない年齢の私ですが
小学生の時夏休みに再放送していたのを
きっかけに大好きなアニメになりました
そして中学生くらいの時に
TSUTAYAで全巻ディスクを借りて
見直したくらいです
バスケをしているメンバーならば
ダントツでみっちー(三井寿)が
ドタイプなのですが
私の最推しは水戸洋平です
水戸くんが
試合に向かうみっちーに絡む不良を
肩代わりして蹴散らす回とか
海の家の回とか最高です
スラムダンクが
数十年超えて帰ってくると知り
上映を心待ちにしていました
まさかメインキャラの声優さんたちが
総入れ替えとは知らず衝撃を受けましたが
新しい風?といいますか...
違和感はなく
元の声優さんたちの特徴を掴みつつ
今回演じられてる方々の良さも
出ていると言いますか...
すごいなぁと、思いました
新しい声優さんたちも
全員存じ上げていた方々でしたので
想像通りだった方も多かったです
内容に触れますと...
(この先ネタバレを含みます)
宮城リョータのお話でした。
沖縄生まれでバスケの上手い兄がいて
お兄さんにバスケを教えてもらっていて
そのお兄さんは海の事故で亡くなってて...
冒頭の設定だけでわりと頭パンクでした
そんな設定ありましたっけ??
中学生の頃見たと言っても
私そんなにちゃんと見てなかったんだなぁと
反省するくらいの情報量でした
しかしこれはあとから
パンフレットを読んで納得
なぜ、リョータがメインのお話だったのか
なぜ家族の話が当時はなかったのか...
なども作者の井上さんのインタビューから
知ることができました
線画からアニメーションになっていく
演出の流れが独特で
新しいスラムダンクでしたね
表現がすごくて引き込まれました。
ゴリの感動する場面の後
他のキャラが総ツッコミで台無しにする件り
ですとか
流川の失敗を喜ぶと花道ですとか
多少のギャグ要素が入っているのも
(元のスラダンはもっと
ギャグ多かった気もする...)
最高でした
井上さんが監督を務めたことで
今までにない作品にするという
方針だったようで
そういう面でもキャストの入れ替えも
あったのかな?と思うと
さすがだなぁ...と思う作品でもありました。
私は正直バスケ漫画に至っては
スラムダンクが最強だと思っているので
とーーーーっても大満足な映画でした
私が行った期間はこちらのコースターが
特典でしたが...
年明けまた違う特典になっているらしいので
もう一回くらい
見てきたいなぁ〜と思ってます
まだな方は是非劇場に足をお運びください