頭文字D 新宿ピカデリー 
19:40回 舞台挨拶

マモライレポ前にこっちが先になってしまいました^^;
下記の注意書きご閲覧の上、お読みくださいませ。

【登壇者(敬称略)】
宮野真守
小野大輔
中村悠一
白石稔
中智仁
松浦裕暁

※以下、映画の内容に触れる部分や舞台挨拶ネタバレとなっております。また、ご本人様の言葉を一文字一句書き記しているわけではありません。要約もさせて頂いておりますし、私の観点で書かせて頂いている箇所もございます。そのため、この内容の転載やご本人様にご迷惑のかかる可能性があることはご遠慮ください。それを踏まえた上でご閲覧お願いいたします。※


新宿2回目の舞台挨拶は上映前にありました。

白石さんMCのもと始まった舞台挨拶。

拓海役・宮野真守さん、涼介役・小野大輔さん、京介役・中村悠一さんと監督さん、松浦さん(3D担当)のご登壇。

最初の挨拶時に小野さんが呼ばれると、兄貴をたてなきゃと思って...!という中村さんが小野さんにマイクを向けスタンド役をしており走り出しから絶好調でした。


【3部作終えて。】

<宮野真守さん>
1.2.3シリーズとやってきて、演じている役と共に成長出来た。
拓海の感情の変化を感じながらやってきた。
そして、僕も免許を取りました!と。
頭文字Dが3部作なのは初期から決まっていたことなので、それに間に合わせるかたちで免許が取れてよかった。
車を運転していない自分が演じて良いとは思えなかったため、間に合って本当に良かった。と。

<小野大輔さん>
第1弾の時から言ってるけど、白石くんの声がデカイ!と。
宮野さんも中村さんも同意しつつ話も広がり盛り上がりました。別撮りが多く、中村さんと小野さんの収録の際に、白石さんの声があるところがデカすぎて、volを下げると宮野さんの声が聞こえなくなることから、白石さんの声を消して収録がされたとか。笑

<中村悠一さん>
京介的には兄のレースを見守るのが、見たいようで見たくない。と。第1作品の際にレースを終えてしまった身としては、スッキリするという兄貴を見るのはイラっとしますね(笑)と、笑いながら上手いコメント。白石さんから、言葉を選んで!と、ツッコミもありましたが、会場は大盛り上がりでナイスチョイスでした。


【今回の見どころ。】

<宮野真守さん>
ネタバレをしないように。という注意が裏で散々されていたようで、白石さんに話題を振られると、それは控えさせて頂きます。と拒否。笑
しかし、白石さんにここにいるお客さんのためにね!と促されると、クルッと客席を見て、でしたらお伝えしましょう。と。
その姿に白石さん、お客さんのためならするのね。笑 とツッコミ。
これはネタバレにはなりませんよね?それでは!と話し始めた内容は茂木との絡みが多く、又、茂木がエロいとのこと。会場はもちろん爆笑。動きがあざといけど、つい男性から見ると可愛いなと思ってしまう。と。あざといと、言っていた時の宮野さんは茂木なつきの動きを軽く真似ていて可愛かったです。
あざとい発言に、白石さん再び、言葉を選んで!とツッコミ。笑
しかし、茂木のエロさは宮野さんだけではなく、小野さんや中村さんも申したいことがあるようで、中村さんは舞台後ろスクリーンの下に手を添えて指をちょいちょい動かしながら、茂木の話題が出た瞬間に、待ってましたと言わんばかりに食いついてきました。笑
さすがです。中村さん曰く、茂木が出てくる前の演出でこれは茂木が出てくるぞ。とわかるレベルだとか。茂木のシーンは制作側が力を入れすぎて、完全にそこでけ特別な茂木エフェクトがかかってるともお話しされていました。今回の映画は4Dという事で、風や匂いも感じれるとのことですが、茂木のシーンには茂木のフレーバーや茂木ウィングも感じられます。笑と。最後には3作品目にして初めて内田さんと収録が一緒に出来て良かったとおっしゃってました。

<小野大輔さん>
ずっと拓海と戦いたくて3作品目にしてやっとレース出来スッキリしている。涼介は理論的なヤツで、初めは心の底に黒いものがあるのかと思っていたけれど、ただの車が大好きな理論的な奴だということが演じてきてわかったし、真実しかいわない...嘘絶対にいわない奴なんです。と、キャラクターについて熱く語ってくださいました。そして熱が入りすぎた小野さんは...涼介が俺を来られる奴は2人しかいない、その1人は京すk(ry..途中で気がつき沈黙...笑 隣にいた中村さんは、あーっと言う様子で口をパクパクさせて、宮野さんも笑いながら、大丈夫です!小野さんそれはネタバレにはなってません!大丈夫です!とわざとらしいフォロー。会場はもちろん大笑い。小野さんネタバレをしてしまいました。笑
本当にすまなかったと思っている。と、謝罪。しかし、会場は大盛りあがり。そのまま、じゃ、じゃあ後は頼んだ中村くん。と後始末を中村さんに預けました。

<中村悠一さん>
散々小野さんの話題で盛り上がったこともあり、やりにくいなぁ笑と。
京介はさっきも言いましたが、今回は見守る側で、以前よりも少し成長しています。出番が少ない中で、その成長を徐々に積んでいくことを心がけてしていました。
今回の台本を頂いた際、いつも収録前に台本には目を通すのですが、たまたま三木さん...三木眞一郎さんにばったりお会いしました。せっかくお会い出来たのでお茶でもしながらとカフェに立ち寄り台本を見て頂きながら色々と話しました。その際、京介を演じるにあたり、三木さんにエンジンを匂わせるような演技をすると良い。と言葉を頂き、なるほど。と思い、身が引き締まったと言いますか、演じていく上での心がけを学びました。...こんな感じでいいですかね?笑と。
そして、でも宮野くんも会ったんだよね?と、宮野さんに話をバトンタッチさせました。

<宮野真守さん>
そうなんです。うん...(ここのうんがすごく自然な感じでいい声だったため会場がざわつきました。笑)もう公演日なので言ってもいいですよね?と。
実は、収録前日に三木さんに僕もお会いして、ハチロクに乗せて貰いました。とても気持ちよく風をきり、ハチロクウィングを感じられました。笑。
なので、すごく気持ちの良い状態で収録に臨め、それが作品の中で表れていると思うので楽しんでみてください!と。

時間がおしており監督や松浦さんのお話が短時間になってしまいそうな事態になると、中村さんは監督さんの背に手を添えながら、監督からもお話聞いてください!と降り、宮野さんは僕たちは挨拶も含めお話させていただきましたので、監督の話に時間を使ってください。という、お二方のお心遣いに感激しました。

ざっくりレポといいますかまとめといいますか、させていただきました。

感想としましては、久々に中村さんを1桁席で拝見できて幸せでした^^