久しぶりの投稿。約3年ぶり。

あれからお姉さんに会う機会がたくさん増えて、あの時の感情なんて一切なくなるくらいに嫌な部分も見えたりして、ファンをやめようかなんて時期もあった。

あの時の純粋な気持ちは今はほぼないかな(笑)

もうお姉さんが私のことを一ファンとしか思ってないという現実もちゃんとわかってるし、もう特別になりたいとも思ってない。どちらかというと冷めた気持ち。

久しぶりにAmebaログインして自分のブログを読んで、こんな感情だったことあったっけ?ってレベルだった(笑)





でも久しぶりにここに来たのはちゃんと訳がある。

つい数日前、推しグループの中の1人が誕生日だった。

そのメンバーは結構感情起伏が激しくて、裏と表とかではなく、二十人格みたいに真反対の性格が私達ファンでも見て取れるような人。

私はここ数年感たくさんのイベントに参加して、もちろんそのメンバーともたくさん接してきた。

その人は人見知りなこともあって私たちの前だとちょっと塩なんだよね。

私の中でのその人のイメージは、「塩対応」 「気まぐれ」 「ただただ歌うことが好き」 「ファンなんてどうでもいいと思ってる」こんな感じだった。

ある時のインタビューで、「今は1番に休暇が欲しいし、私は音楽番組に出ることにはこだわっていません」って答えてた。

私はそれを見ててっきり、この人はただ歌うことが大好きなだけで、ファンのことはどうでもいいんだろうななんて思ってしまった。

そこからというもの、そのメンバーには負の感情しか持てなくて。そのメンバー推しの子たちが「私の推しファン想い!」なんて言ってても、な訳ないだろって内心思ってたりした。

でも、今年の誕生日、そのメンバーはファンに向けてたくさんのプレゼントを準備してた。

ファンとのチャット、ファンが望んでいたダンス動画、カバー動画、ファンとの電話、インスタグラム開設、自身がデザインして考えたグッズまで。

これを全部1日で私たちにプレゼントしてくれた。

正直こんなことをする子だとは思っていなかったから本当にびっくりしたし、日中はただただ私も楽しんでいた。

でも、夜になって、今回の準備過程を撮った動画の中でファンへの思いを伝えていたり、スタッフとの会議の中で「普段会いに来れないファンに向けての何かを準備したい」って言ってたりして、そこで私は気付いた。

「私は今までこの子を勘違いしていた」んだと。

それに気付いた瞬間、とても申し訳なくなって涙が止まらなくなった。

自分の中ではたくさん会って、たくさん接してきたつもりだった。もちろんサイン会のような場で1対1で話す機会もあったし。それをひっくるめて、最初に述べたような印象だったから。

自分は今まで何を見てきたんだろう、なんでこんなにも長い間見てきてこのメンバーの本心に気づくことができなかったんだろうって。

今まで自分が誤解してたことも、自分が見て持った印象が間違っていないと言い張って周りにこの子ってこういう子だよって言って回ったことも。

全部全部申し訳なくなった。そして、そのメンバーのことが大好きになった。



そこからずっと、そのメンバーのことが頭から離れない。早く会って話したい、今までは「どうせ何話したって」なんていう負の感情に包まれていたけど、次会うときには明るい話で、その子が笑顔になれるようにしてあげたい。そして仲良くなって、もっといいところを知りたい。

悪いところを見つけるのではなく、良いところを見つけるということの大切さを知った気がした。



早く会いたいな。

私たち、もっと仲良くなれる、、よね?(笑)

大好きです。