どうも、みゃーびんです( ・∀・)ノ
2人目攻略から少し期間が空いてしまいました/(^o^)\
同時進行してるゲームが多くなってくると、どうしてもノベルゲームは後回しにしがちになっちゃうので気を付けなければ_:(´ཀ`」 ∠):
ここから先がっつりネタバレしているので、ネタバレ苦手な方はブラウザバック推奨ですm(_ _)m

感想
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Case01. ギル・ラヴクラフト
ギルとの模擬デートの日、ギルは約束の時間の1時間前に到着した上に赤いバラの花束を持ってきた。
色々とダメ出しすることをメモしつつ、一緒に映画館へ行った。
映画を観終わった後はカフェに行ったり、ロサンヨークで人気のお菓子を買ってもらったりした。
ヒロインはデート中のギルの面倒見っぷりに気疲れをしたが、考えをまとめてから今日の模擬デートを採点する事にした。
こちらは共通√での模擬デート内容です!
ヒロインの事が大好きなのは分かるんですが、それにしてもやってくれる事が重い∑(゚Д゚)
ヒロインが鈍過ぎるっていうのもありますが、ギルは好きって気持ちを優先して相手の事を本当に考えてるのかなと疑問に思いました(゚ω゚)
夢の始まり
Parasite5が全員CC.を辞めた数日後、ギルに連絡を取った。
ギルからヒロインにとっての魅力的な異性を聞かれたので、夢を追ってる人だと答えた。
ギルは自分のやりたかったことを考え、車の専門誌『CAR CRAFT Road』で記事を書きたかったことを思い出した。
また自分の夢を追うことを決めたギルをヒロインは応援すると伝えた。
ギルは世間知らずなヒロインの面倒を見てるうちに好きになったイベントがあったんですが、ちょっと気になったのは洗濯する時に入れる洗剤の量でした(゚ω゚)
ロサンヨークのニュースは英語で流れてるので、世界観的には英語で会話してるんだろうなと思ってるんですけどその場合『いっぱい(lots)』と『一杯(a cup)』になる気がするんですが『いっぱい』と『一杯』を勘違いするということは日本語で会話してるって事なんですかね??(゚ω゚)
この辺の設定がどうなってるのか気になって仕方なかったですが、ここはフィクションだからそういうものなんだろうとスルーすることにしました(゚ω゚)
一歩進んで二歩下がる
ギルと電話をした数日後、クラリスとウィンドウショッピングをしているとヒロインはギルがクラリスのことを好きだと思ってることを明かした。
するとクラリスは呆れた様子で、ギルの好きな相手はヒロインだと返した。
しかしヒロインはギルが自分を好きだなんて絶対ないと言い切った。
ヒロインの譲らない態度にクラリスはさらに呆れつつも、2人は休日を楽しんだ。
その後ヒロインは改めてギルのことを考えてみたが、告白された事がないし、誰に対しても平等に優しいから自分が特別だとはどうしても思えなかった。
そんな風にギルのことを考えていたらギルのことが気になってきてしまい、今度ギルに会ってみようと考えた。
見事なまでにギルの気持ちが届いてなくてビックリです∑(゚Д゚)
まあ、ギルの気持ちの伝え方も遠回し過ぎたのも原因ですね(゚ω゚)
スマホで連絡取り合う時代に教科書返す時に手紙挟むとかロマンチックというより古風だなと感じられますw
その手紙が教科書をまた貸しした事によってクラリスに行ってしまうすれ違いが発生してるので、アナログで伝えるなら直接渡すなどする必要があったのかもしれないですね。
水曜日のくしゃみは手紙の予兆
朝、ギルにメッセージを送ったがすぐに返事は来なかった。
『PARASITE HOUSE』の間は秒で返事が戻ってきていたので、夢を追って忙しいんだろうと判断した。
そのことをヒロインは良い兆候だと感じた。
本来、メッセージは時間に余裕があったり、気が向いた時に返すのがベストだからだ。
結局返事は来ず、退勤後はクラリスと2人で家でゆっくり夕飯を食べた。
メモを取ったのに、感想を書くのに時間が空き過ぎて何でギルから返事が来なかったのか忘れちゃいました/(^o^)\
実はギル√は10月にクリアしてたんですが、感想を書くのをずっと後回しにしてたので細かい部分が綺麗さっぱり抜け落ちちゃいました/(^o^)\
やっぱり感想は早めに書くべきですね((((;゚Д゚)))))))
あと1メートルの恋
結局ギルからの返事が来たのは翌日の夜だった。
翌日、仕事が長引いてギルとご飯に行く約束をしていたが遅れそうだった。
そのことを連絡しようとしたが、スマホの電源が切れていた。
諦めて仕事に戻り、約束の時間を1時間もオーバーして退社できた。
約束の場所にギルの姿があるのが見えたので、ヒロインは必死に走った。
その姿を見たギルはヒロインを抱き締めた。
もう来てくれないかと思ったとこぼすギルに、ヒロインはスマホの充電が切れて連絡できなかったと伝えて待たせてしまったことを謝った。
ヒロインが来てくれただけでいいんだと言って、ギルは遅刻したことを許してくれた。
仕事で遅れちゃうのは仕方ないにしても、さすがに1時間以上相手を待たせるのはどうかと思いました∑(゚Д゚)
クラリスと同じ職場で働いてるんだし、代わりに連絡してもらうとかできなかったんですかね?(゚ω゚)
ただ、この辺はギルが連絡しまくってたから充電がもたなくて電源が切れた記憶があるので、ギルにも原因があるからお互い様だったりするんですかね?(゚ω゚)
プロムの思い出
ギルに抱き締められながらヒロインは、大学生の頃に一緒にプロムに行った帰り、ギルに抱き締められて『守る』と言われたことを思い出した。
当時のヒロインは、兄みたいに家族として守ってくれるという意味として受け取っていた。
今はギルの気持ちを想像することができるようになってるおかげで、ギルの想い人は自分のことかもしれないと思った。
しかし、ギルの気持ちを確認する前に我に返ったギルはごめんと謝って走り去ってしまった。
お! ここでようやくヒロインがギルの気持ちに気付き始めたので人間界に来たばかりの頃と比べると成長を感じました(*゚∀゚*)
プロムでの回想シーンがありましたが、私がプロムに行った時はノリでテキトーに音楽のリズムに合わせて踊るだけだったので踊り方を覚える必要のあるタイプもあると知ってビックリしました∑(゚Д゚)
ちなみに私は2年連続でプロムに参加したことがあって、1度目は卒業する先輩がパートナーとして来て欲しいと誘ってくれたのとプロム代やドレス代も負担してくれるし当日の送迎もしてくれると至れり尽くせりだった事もあり行ってみたいと軽率にお誘いに乗りました(*゚∀゚*)
その時はホテルっぽい場所を貸し切ってパーティーみたいに楽しめたんですが、先輩から色んな人たちと混じってダンスしてる時にサラッと告白されたので他に好きな人がいるからと断って少し気まずくなった思い出w
先輩が悪い人って訳じゃないんですが、私に告白する前に私の友人と妹にも告白して断られた後だった事もあって私のことが『好き』なんじゃなくて『彼女が欲しい』ってだけなんだろうなと思って断ったんですよね(゚ω゚)
日頃の行い大事!!!!
ちなみに翌年は私が卒業する年だったので、1つ下の女友だちを誘ってプロムに行ってきたんですが、その年は何故か動物園を貸し切ってプロムが開催されましたwww
本当にあれは何でだったのか意味不明過ぎましたw
ロープウェイに無料で乗れるからプロム代の元取るまで往復しまくってたんですが、周りが暗過ぎるしライトもついてないしで暗い地面から動物の鳴き声だけが聞こえてくる不気味な雰囲気を味わってましたwww
ロープウェイでプロム代の元を取った気分になった後は友だちは顔見知りがいるからと他の男子生徒とダンスしながらキスを堪能して帰ってきてました(*⁰▿⁰*)キャー
ちなみに私は履き慣れないヒールで靴擦れして動けなくなってたので、友だちが帰ってくるまで同級生たちとテキトーに挨拶したり会話して時間潰して待ってましたw
ギルたちのプロムの回想を見ながら、私も自分のプロムがどうだったかを回想してちょっとだけ懐かしい気持ちになりましたw
神様のくれたチャンス
ヒロインは夜通し昨夜の抱き締められた意味とプロムで言われた『守る』という言葉について考えてた。
クラリスはギルがヒロインを好きだと思う根拠を知ってるだろうからと、ヒロインが『ギルがクラリスを好きなはずである根拠』と照らし合わせて答え合わせをした。
ヒロインはようやくギルがヒロインのことを好きなんだと自覚した。
そして自分の過去の行いを振り返り、ヒロインはギルに対して酷いことをしてきたと落ち込んだ。
ため息をつきながらテレビに視線を向けるとギルが映っていた。
ギルの住んでるアパートで移住騒ぎが起きて家を追い出されてしまったらしい。
ニュースを見たヒロインとクラリスはギルを家に引き取ることにした。
ギルに抱き締められた事については暗黙の了解的に2人で話題を避けつつ、ギルとの共同生活が始まった。
やっとギルの好きな相手が自分である事をヒロインが自覚してくれました!
ここからギルとどう関係性を続けるのかと思ってたら、まさかの共同生活再開∑(゚Д゚)
それにしても引き取るって犬みたいな扱いにちょっと笑いましたwww
End:これも一つのハッピーエンド?
ギルを家に招いたヒロインとクラリスは、日を追うごとにギルの献身的な家事がなければ暮らせなくなってた。
ある日、ヒロインが布団から出たくないとワガママ言うとギルは有給使って会社を休めばいいと言って代わりに会社に連絡してくれた。
1回ズル休みしたらズルズルと仕事を休み続け、そのまま仕事を辞めてしまった。
家から出ず、ギルにドロドロに甘やかされてどんどん駄目になっていった。
お互いに依存し合い、2人だけの世界を過ごした。
エンド1つ目回収!!
こんな至れり尽くせりな生活できるなんてヒロインが羨ましい!!
でもこの生活に依存して当たり前になってしまうと、もしギルに何かあった時に自分で何もできなくなってしまうんじゃないかとも思えるのでそれは怖いなと感じました((((;゚Д゚)))))))
確かに2人だけの世界はハッピーエンドとも言えなくはないかもですが、それは今だけの話で今後を見据えるとお互いある程度はお互いが自分で動けるようにしておいた方がいいのかもと思いました(゚ω゚)
恋するラヴクラフト
数日後、ギルが家事をすべて引き受けてくれていたが、このまま甘えるわけにいかないと考えたヒロインは家事を分担してもらう事を決めた。
その日の夜、ギルに家事分担について話そうとしたタイミングで来客があった。
誰が来たのか確認すると、ギルの兄ゲイリーだった。
ゲイリーは有名な『ラヴクラフト・インダストリーズ(LCI社)』という高級車メーカーの副社長だった。
ちなみに、ギルとゲイリーの父親が社長を務めてる。
ゲイリーは車が好きじゃなかったが、『ラヴクラフト社跡継ぎ』の婚約者に一目惚れした手前、見栄を張って頑張ろうとしたが限界がきて今回ギルに泣き付きに来た。
それでも車を好きになろうと努力して、ギルに車の良さを教えて欲しいと頼んだ。
渋るギルに対し、ゲイリーはそもそも何でギルは家出したのかと聞いた。
ヒロインは実の兄がギルの家出の理由を知らない事に驚きつつも、一緒に理由を尋ねた。
ギルは父親があまり家に帰らず母親が寂しい思いをしてる事が気に食わなかった。
そんなある日、父親から会社の役員の席を用意してあると言われ、ゲイリーのように勝手に婚約者を選ばれると思ったギルは役員にならないと言って家を飛び出した。
自由恋愛をしたいという気持ちについては父親にも話してなかった。
ギルの話を聞いたヒロインは、話し合わないで勝手に相手の気持ちを決めつけて対話を諦めるのは卑怯だと言った。
ゲイリーに対しても婚約者と10年の付き合いがあるなら真実を隠して傷つけるより、正直に話すべきだと伝えた。
ヒロインの話を聞いたゲイリーは婚約者に会いに帰っていった。
ギルと2人きりになると、ヒロインは色々気になってた事を聞いた。
話の流れでギルがフリーエディターという道を選んだのは、ヒロインの言葉がキッカケだと漏らした。
ヒロインがクラリスと話してる時に『恋人と一緒にいたい』と言ってるのを聞いたというが、ヒロインはそんな事を言った記憶がなかった。
ボイス交換アプリを使ってクラリスが言ってた事を思い出し、それをギルに教えた。
ギルはヒロインと話した事で自分の夢を思い出し、夢を追いかける事を改めて決意した。
んー、ギルは相手との対話が足りなさ過ぎて親ともヒロインともすれ違う状況になっちゃったんですね( ゚д゚)
フリーエディターになったのはヒロインの言葉がキッカケだと言ってましたが、それが誤解だと分かると今度は夢を追いかけるって自分の意志で決めなくて後悔した時に相手のせいにしたりしないかなと少し心配になりました(゚ω゚)
それにしてもここに来てギルの家族について知れましたが、今までヒロインが何も知らなかったという事は共同生活してた頃などはギルに興味が無かったのかなと考えると少しギルが可哀想に思えてきましたw
夢を追いかけて
ギルが就活を始めて数日後、小論文が認められて即日アウトロード社への入社が決まった。
その日の夜、ギルの就職を祝った。
翌日からギルは出社し、彼を見かける事が少なくなっていった。
ギルが夢を追いかけるのは嬉しいはずなのにヒロインは彼との日々にすれ違うことに気持ちが重たくなっていた。
就活を始めて数日後に入社が決まって、翌日から出社が決まるとか早過ぎません!?∑(゚Д゚)
入社手続きとか間に合うんですかね?∑(゚Д゚)
数ヶ月後とかになると恋愛の展開を進ませない訳にいかないからとか、フィクションだからという諸々の事情があるにしても早過ぎないかと心の中で何度も突っ込んじゃいました∑(゚Д゚)
でも夢を追いかけることを決めて動き出したんだから、これはおめでたい事ですね!
アイ・キャン・ヒア・ザ・ベルズ
ちょうどお互いの休みが被った日、ヒロインはギルと一緒に出かけた。
今日はギルのやりたい事に付き合うと決めてたので、何をしたいか聞いた。
最近デスクワークばかりで運動不足だからボルダリングをやりに行きたいと返ってきたので、一緒にボルダリングをした。
ボルダリングをしてる時にヒロインは突然ギルを男性だと感じるようになった。
ボルダリングを終えた後、ギルから突然CC.の社長についてや『PARASITE HOUSE』が終わった後で何か変わったことがなかったか聞かれた。
コメント事件のことが浮かんだが、ギルに言うことを憚られて答えられずにいた。
どうしたのかと思ったが、ギルは大した連絡じゃなかったと嘘をついた。
家に帰りながら会話をし、ヒロインはギルの微笑みを見て胸がチクリと痛んだ。
ヒロインはこの気持ちの名前を知っていた。
あとは自分で認めてあげるだけだった。
もしかしたらヒロインがギルの気持ちに気付いて意識するようになり、今回ギルを異性だと認識したことで自分の心の奥に隠れてた気持ちを自覚できたのかなと感じました!
ギルが押しまくってヒロインが相手を好きになるとかではなく、ちゃんとヒロイン自身がギルを意識するようになって恋をしたという過程が丁寧に描かれてるので読んでてホッコリしました(*゚∀゚*)
共通√や個別√入ったばかりの頃はギルに対して良い印象をあまり持ってなかったんですが、今は2人の過程を見守ってるからか応援できるようになってきました(*´∀`*)
初恋はブルーチーズの味
ギルの帰宅を待ってる間にヒロインはソファで寝落ちしてしまった。
誰かに抱き上げられる気配で目を覚まし、薄目で見るとギルがベッドまで運んでくれてた。
ヒロインが目を覚ましてる事に気付いてないギルはヒロインをベッドに寝かすと髪の毛をそっと撫で、「……好きだよ」と呟いて額にキスをしてから部屋を出て行った。
本当にギルはヒロインのことを好きでいてくれてると実感した。
初めてもらったギルからの告白にヒロインは嬉しいと感じ、目頭が熱くなって涙がこぼれ落ちた。
そしてヒロインはギルが好きなんだと認めた。
そこへふとツンとした刺激臭を感じ、驚いて飛び起きたヒロイン。
飛び起きた音が聞こえたのか、ギルがブルーチーズを持って匂いで起こしちゃったねと笑いながら部屋に入ってきた。
ちなみに、ギルが住んでたアパートの異臭騒ぎは住民がブルーチーズを大量に買い込んで戸棚に放置してたのが原因だったそうだ。
その話を聞いたヒロインは思わず笑ってしまい、ギルと一緒にブルーチーズを食べた。
異臭騒ぎの原因が分かったから、ギルは自分のアパートへ帰ると話した。
ギルがいない生活はイヤだと思ったヒロインは「帰っちゃやだ」と伝えた。
どういう意味か聞かれ、ヒロインはギルのことが好きだと告白した。
告白を聞いたギルはその場でヒロインにキスをした。
それはブルーチーズ味のキスだった。
そしてギルからもずっと好きだったと告白してくれた。
2人のキスが甘い物じゃないのがリアルな感じがして微笑ましかったです(*´∀`*)
ギルの長年の恋が実り、ヒロインの恋も成就しておめでたいという気持ちがあるのに異臭騒の原因が戸棚に放置されてたブルーチーズに全てを持っていかれました/(^o^)\
大騒ぎになるくらい臭かったのに、その話を聞いてギルもブルーチーズ食べるってどういう事www
しかも激臭にヒロイン飛び起きてるし、展開が面白過ぎますwww
Cock-a-doodle-doo!
メッセージが届く音がして深夜2時に目を覚ました。
隣でギルが寝てるのを見て、一緒に夜を過ごしたことを思い出して顔が熱くなった。
枕に顔を埋めるとキューピットの矢が外れてる事に気付いた。
ネックレスの状態から絶対に外せなかったキューピットの矢が外れた事に不安が胸をよぎった。
またメッセージが届いてスマホの画面が光った。
ヒロインのではなくギルのスマホにメッセージが届いてる事に気付き、このままだとギルが起きてしまうと思い裏返そうとスマホに近付いた。
するとロック画面に『キューピット・コーポレーションの真実。シェルビー社長は裏取引を』と書いてあったのを見た。
ダメだと分かりつつもスマホを開いた。
そこにはヒロインが詐欺師だということや、ありもしないCC.の噂話やシェルビーとヒロインに対する誹謗中傷が書かれていた。
メッセージには記事の確認よろしくと書かれていて、ギルが書いたんじゃないと信じたかった。
このままだと冷静になれないので、ヒロインはキューピットの弓矢のネックレスを手に持って部屋を飛び出した。
ロサンヨーク・パークに来たヒロインは懸命に頭を冷やそうとした。
するとそこへマーズの神獣がやって来て、神界が大変だから帰って来てくれと言われた。
今は部屋に戻りたくないと思っていたヒロインは、神界に戻ることにした。
恋が成就するとキューピットは人間になるんじゃなかったんでしたっけ?(゚ω゚)
キューピットの矢が外れてるのに神界に戻れるのか、戻ったとしても神様のままでいられるものなのか気になりました(゚ω゚)
シェルビー√の時は2人が結ばれた時にペンダントが外れたので人間になったのかなと思ったんですが、ギルの場合は例外的な何かがあったのか人間になるには他に足りない条件があったりしたんですかね?(゚ω゚)
End:365通のラブレター
神界に戻ったヒロインを待っていたのは、『金の矢』を無くしたことに対する処罰だった。
キューピットの矢には恋に落とす『金の矢』と、縁を切る『鉛の矢』がある。
その金の矢をヒロインは無くしてしまったため、100年の軟禁が決定され、檻に入れられた。
途方もなさに打ちのめされ、ただ座り込むことしかできなかった。
20年後、ミネルヴァ神が見張りの神兵を眠らせてノートPCを差し入れに来てくれた。
ノートPCを開くと画面には何かの映画が映っていた。
小説原作で今一番人間界でヒットしてる映画らしく、そこには『365通のラブレター』と書かれていた。
原作者の名前はギル・ラヴクラフトだった。
ギルが作ってくれたヒロインとギルの物語を観たヒロインは、まだ自分を探してくれてることを知って涙を流した。
20年も愛する人を苦しめてしまったことを知ったヒロインは、彼を解放するために鉛の矢をギルに向かって放った。
キュピパラをプレイし始めたキッカケは、プレイする前にしんどい展開のゲームをやっててしんどくない乙女ゲームをやりたいとフォロワーさんに相談した時にオススメしてもらいました!
今まではバッドエンドはネタ的な終わり方ばかりだったので、ここに来てこんな切ないエンディングが待ってるなんて思わなかったので不意打ちで食らってしんどい!!!!
でもたまにはしんどいエンディング見るのも良い!!!!
色んな感情が押し寄せてきて情緒が乱れまくりました/(^o^)\
カム・ホワット・メイ
神界に戻ってきたヒロインに待っていたのは『縁を切る仕事』だった。
キューピットの矢には恋に落とす『金の矢』と、縁を切る『鉛の矢』がある。
ヒロインは金の矢を人間界の家に置いてきてしまっていたので、鉛の矢が必要と言われて内心ホッとした。
ヒロインはマーズ神の頼みを受け、問題のあるカップルたちを次々と破局させていった。
バッドエンドに入らない場合、金の矢を失くした事はバレずに何とかなるんですねε-(´∀`; )
それにしてもペンダントが外れちゃってるのにキューピットとしての力は使えてる状況なのは、恋が成就したけどまだ神様状態って事なんですかね?(゚ω゚)
失恋パラサイトの本気
始めの内はキューピットの仕事に対してやる気があったが、今は頭が冷静さを取り戻し迷いが生じてきた。
別れさせる事で争いは減らせるが、結婚率の低下は悪化してるかも知れないと考えた。
もうキューピットの仕事を止めようとしたら、マーズ神がやって来た。
神の勝手な考えが嫌いなヒロインはマーズ神と口論になった。
そこへ突然轟音が聞こえたと思うと、地響きがした。
ヒロインとマーズ神は爆発音がした方へ走った。
そこには車に乗ったギルの姿があり、ヒロインは唖然とした。
ギルは誹謗中傷の記事を書いたのはCC.のライバル会社で、世に出回る前に揉み消そうと動いてたと説明した。
ヒロインはギルが嘘をついてないと確信し、信じると頷いた。
ヒロインはギルと帰ろうとしたが、マーズ神がそれを許さなかった。
マーズ神が人間を信じられないと言うと、ギルはどれだけヒロインを愛してるか語った。
あまりの執着っぷりにマーズ神はドン引きつつも、ヒロインを渡せないと怒って巨大化した。
戦い奪ってみせろと言われ、ギルは乗ってきた車をロボットに変形させて戦った。
結果、マーズ神はギルの心意気を見て折れてくれた。
そしてマーズ神はヒロインにギルと添い遂げれば人間になってしまうが構わないのかと確認されたが、ヒロインは迷う事なく人間になることを選んだ。
すべて丸く収まり、ギルとヒロインは車に乗って人間界へ帰った。
…………(;゚Д゚)
( ;つд⊂)ゴシゴシ
え!?!?((((;゚Д゚)))))))
あ…ありのまま今起こっと事を話すぜ!
私は乙女ゲームをプレイしてたと思ったら、いつの間にかトランスフォーマーをプレイしていた。
な…何を言っているのか分からないと思うが、私も何をされたのか分からなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
夢だったとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない。
衝撃的な展開の片鱗を味わった…。
そもそも何でアランが車に取り込まれてロボットになっちゃってるの!?∑(゚Д゚)
本当に衝撃的過ぎて私は今なにを見せられてるんだと混乱して内容がほとんど頭に入ってきませんでした∑(゚Д゚)
最終的に丸く収まったっぽいですが、これはしんどいを見た後のお口直し的なギャグ展開??
温度差あり過ぎて風邪引いちゃいそうです((((;゚Д゚)))))))
ラブレター・ラッシュ
家に帰ると部屋が汚くなっていた。
ギルがヒロインを探す手がかりがないか散らかしたまま神界に行ったらしく、2人で一緒に片付けを始めた。
ヒロインは書類を見つけ、内容についてギルに尋ねると今までヒロインに書いたラブレターを書籍化したいという依頼が来てる事を話してくれた。
ヒロインに送った事もあると言われたが、受け取った記憶がなかった。
教科書に挟んでたと言われ、クラリスに教科書を貸してる時にクラリスのバッグの中に差出人のない手紙が入ってた事があったのを思い出した。
2人は遠回りしてた事を知り、顔を見合わせて思わず笑った。
ギルからのラブレターを読んでみたいと言うと、箱に詰まったたくさんのラブレターを読ませてくれた。
ヒロインはギルからの重い愛を感じて嬉しさで涙を流した。
神界から戻ってきた翌日、CC.に出社して無断欠勤したことを謝罪すると1ヶ月の有給申請が提出されてた。
書類を確認するとクラリスの筆跡だったので、代わりに申請してくれてた事を知った。
あと1週間は休暇中になってたので暫く休むことにした。
クラリスとは連絡がつかなくなってたのでシステム課に行ってクラリスに会おうとしたら、誰も彼女のことを覚えてなかった。
クラリスは人間じゃなかったのかも知れないと考えながら帰宅した。
クラリスについてはあっさりした終わり方過ぎてビックリしました∑(゚Д゚)
まあ、クラリスも夜遊びする事が多くて家に帰ってこない日もあったみたいですし、そこまでベッタリした友情じゃなかったにしても結構クールな終わり方なんだなという印象でした∑(゚Д゚)
湿っぽくないようになのか、ヒロインにお別れの手紙を残すとかもなく有休を代わりに申請してくれてたりとちょっとしたサポートをしていなくなるのはクラリスっぽいなと感じました。
クラリスはアランと知り合いっぽかったので、アラン√でクラリスの正体について明らかになるんですかね?(゚ω゚)
ボルトモア・ラブソング
ギルの兄ゲイリーが副社長を辞任するというニュースが流れ、そのタイミングでギルの父からギル宛に電話がかかってきた。
直接会って話したいとの事だったので、ギルはヒロインと一緒に父親に会いに行った。
ホテルに行くとギルの母親もいたので、ギルはヒロインを彼女だと紹介した。
そして本題のゲイリーが副社長を辞任した理由について尋ねると、駆け落ちしてベルトモアでハンバーガー屋を営もうとしてるそうだ。
婚約者もゲイリーに賛同して一緒について行った。
ギルの父がゲイリーに対して腹を立ててる様子を見て、ギルは我慢できずに声を荒げて今まで言えなかった事をぶちまけた。
息子たちの気持ちを知り、ギルの父は途方に暮れたように深くうなだれた。
ギルだけじゃなくてギルのお父さんも言葉足らずな人だったんですね∑(゚Д゚)
親子揃って同じことをしてたのは遺伝子って面白いなと感じましたw
最終的にギルは自分の意見をきちんとぶつけて理解してもらえたので、今後は勝手に決めつけずきちんと話す事ですれ違わないで欲しいですε-(´∀`; )
End:ネバー・ギブアップ!
それからヒロインとギル、ギルの両親は黙ったままレストランで夕食を済ませた。
翌日、ギルとヒロインはゲイリーに会いに行った。
ゲイリーは夢に向かって進んで楽しそうだった。
それからギルはラブレター本の作業に取り掛かり、半年が経った。
ついに、ギルのラブレター本『君に捧げるラブレター』が完成し、出版された。
売り上げは好調で、次の本の企画を練る事が決まった。
ギルとヒロインはどんな本がいいか、どんな本を読みたいかと夢を語り合った。
未来を一緒に語れる幸せは今しかない大切な時間。
その時間の愛おしさをなぞりながら、2人は語り合い、さらなる未来へ手を伸ばした。
ギルがお父さんの仕事を継がなかったエンド!
幸せそうで良かったなと思えるんですが、ギルのお父さんだけが意気消沈したままなのが心残りなのでやっぱりここまで来たらベストエンド迎えるしかないですよね(((o(*゚▽゚*)o)))
A HEART FULL OF LOVE
ゲイリーとギルが車が好きじゃなかったと勘違いしてるギルの父に、ヒロインはギルは車が好きだと話した。
ギルはヒロインの話に頷き、今はアウトロード社で働いてると話した。
ギルの父は興奮気味に食いついてきて、本当は車が好きだけど隠そうとして仕事人間だと誤解に繋がったと知った。
この流れでギルの母も自分に素直になる事を決め、今まで寂しかったとギルの父に告げた。
今は本社をロサンヨークに移転しようとして忙しい時期だから、落ち着いたらギルの両親はデートすると約束した。
本社を移転したらゲイリーに社長就任をさせようとしてたと聞き、ギルは好きな人と結婚できるなら会社を継ぐと答えた。
それからギルはアウトロード社を辞め、正式にLCI社の社長に就任した。
目まぐるしい日々を過ごす中で、ギルとヒロインは毎日必ず一緒にご飯を食べる約束をして幸せな時間を過ごした。
ギルがお父さんの仕事を継ぐことになりました!
誤解が解けて、恋愛結婚する事もできて、お父さんが大切にしてきた仕事を息子が継ぎ、ギルも職場は変わっても大好きな車の仕事を続けられる最高の展開ですね(((o(*゚▽゚*)o)))
ご都合主義感あるかもですが、やっぱりハプニングいっぱい乗り越えた後はこれでもかってくらい幸せな展開が待ってると嬉しくなります(*´∀`*)
End:怖いぐらいに、いつまでも。
ヒロインはギルと一緒にCC.の結婚式場にいた。
愛する人と永遠の愛を誓うために。
ヒロインはギルと出会い、恋なんて知らないキューピットだったが、彼から恋を教えてもらった。
そして今日、家族みたいだったギルが本物の家族になる。
この終わり方は甘くていいなと思ったんですが、本物の家族になった後の展開も気になります(((o(*゚▽゚*)o)))
FDはこのエンディングの後の展開が描かれてるって事ですかね?
だとしたら相当甘い展開が待ってそうなので今からプレイするのが楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))
FDの結末も見届けたくなったので早く残りのキャラも攻略しないとなんですが、いかんせん一般ゲームも並行してプレイしてるので中々ノベルゲームを進められずにいます_:(´ཀ`」 ∠):
一旦プレイしてる一般ゲームが落ち着いたらそろそろキュピパラ本編だけでも先にクリア目指します!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m
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