本日はこちら

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今回は名車というよりも

『幻のマシン』

F50 GTです




1997年のルマンや鈴鹿1000㎞用に開発された
F50のコンペティツィオーネになります

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F50も珍しいけれど、これはもう…

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溜め息のでる格好良さ
気品溢れる美しい中にも
じゃじゃ馬感を醸し出す色気です


開発当時の話しに戻すと悲運の名車でもあります



1996年6月、フェラーリ本社より
F50 GT開発プロジェクトが中止されました

事の真相に関してはリリースがありませんが
以下のような理由だったそうです



1、F1に集中説

1996年と言えば、ミハエルシューマッハがフェラーリへ加入

戦績も上昇傾向にあったフェラーリ

タイトルを獲るためには
マシンも性能も不足しておりました


2、戦闘力不足

日本の誇るフェラーリ使い、太田哲也さんのコメントからも分かります。
ポテンシャルは、マクラーレンF1 GTRやメルセデスCLK GTRとも戦える可能性を秘めていた


3、F1部門からの圧力説


当時F1でははウィリアムズルノーが最強の時代でした
1979年、ジョディ・シェクター以来、
タイトルから遠ざかっていたフェラーリF1チーム


レースに注力するのであれば
限られたリソースと予算からも1つにするべき


紆余曲折を経た結果
その時点で作られていた2台が
アメリカと日本に行きわたりました





写真のF50 GT
実は売りに出されています


日本人全員が、1人2円出せば買えます

2億7000万円



全世界のフェラリスタが欲しがる
永遠の1台


日本に留めて頂きたいです


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