2018年5月から約1年間
オーストラリアに
ワーホリしてました
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前回の記事
「強制帰国宣告」を受けたMARI。。。
残された時間は
『あと3日。』
MARIがどのようにして
不法滞在を間逃れたかを
振り返っていこうと思います
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まず、
MARIに与えられた最初の選択肢は
2つ
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1、今すぐ荷物をまとめて空港へ向かい日本に帰る
2、セカンドビザの申請をする
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MARIが選んだ選択は
『2、セカンドビザの申請をする』
事実、セカンドビザの申請をして
88日以上働いていなくても
取得している人はたくさんいたので、
その可能性にかけて申請をしてみることに。。
そしてもう1つの理由は
セカンドビザを申請してから
審査されている期間は
最初のワーホリビザが審査を待っている間に
期限切れになったとしても
『Bridge Visa』というビザが
待機期間中は自動的に発行され、
合法的にステイしていられるのです
(このビザを取得すると逆にセカンドビザが降りるまで、オーストラリアから出国してはいけないというルールになります)
ということで、
3日しか時間を許されてなかったMARIは
とっさにこのような行動に出たんですね〜
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オーストラリアの大使館HPで
必要な情報を入力し、
無事に申請フォームを提出し終え、
審査を待つ間の
『Bridge Visa』も取得することに成功
👆こちらが取得完了の通知。
通常であれば『Bridge Visa A』を取得するのですが、
MARIは日本に一度帰国する予定があったため、
オーストラリアを離れなければならず、
その場合には、
『Bridge Visa B』というビザに
切り替える必要があります
この通知はその切り替えに成功した時のもの。
あとは、
セカンドビザがもらえるのか、、、
拒否されるのか、、、
もうこの時の心境としては、
『今自分がやるべきことは全て全力でやったから、
あとはもう天にお任せするのみです』と。。。
このような心境ですw
申請結果の通知が届くのは
人それぞれで、
早い人は申請ボタンを押してから
5分以内に通知が来る人や、
申請してから
3ヶ月、5ヶ月も待たされる人も。。。
それは本当に運次第。。
すぐに通知結果が来ればいいけど。。
何ヶ月も待たされる人にとっては
なんとももどかしい時間を過ごすことに。。
MARIもすぐには通知が届かず、
結局大使館からメールが来るのに
1ヶ月弱程、待ったかな?
もうずっとザワザワしてましたw
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ここで普通なら
『あなたのセカンドビザはアクティブになりました』
と、、
通知が来て一件落着となるところ。。。
MARIにはさらなる課題が、、、
それは、
『88日間しっかり働いたということを証明するため、
さらに審査する必要があるため、追加書類を提出してください。』
との通知が届きました
👆追加書類提出の内容が書かれた通知が届きました。
給料明細書の添付や、銀行口座の詳細添付などなど、
様々な証拠提出を要求されました。
👆それと一緒にこのフォームも付いてきて、
このフォームにも記入をして提出しろとのこと。
だいたい95%の人は
セカンドビザをすんなりもらえるらしいのですが、
信頼性のないファームの情報や
銀行口座などを確認され、
怪しいと思われたらアウトみたいで、
私も見事、5%の方に入りました
まあ、
嘘をついて申請をしてしまったので
間違いない通知です。
ここで、嘘をつき通せば
セカンドビザが降りるかもしれない
一方で、
嘘だとわかり、
Reject(拒否)されれば
ブラックリストに名を刻まれ、
今後何処かの国に行く際に
毎回疑われるというようなことに
この2極面に立たされた時、、、
正当に嘘偽りなく清々しい気持ちで
今度も海外を飛び回りたいMARIには
嘘をついてまで
セカンドビザを欲しいとは思えなかった。。
そこで、
次の追加書類を提出しなければいけない期限日までに
MARIは
『セカンドビザのキャンセルを申請することに』
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ここまでを振り返ってみて
やっぱりセカンドビザは諦めて
キャンセル申請をするという決断に至ったMARI
ですが、、、
ここで物語は終わりではありません。。。
次回
『セカンドビザ。キャンセル申請できなかった!?』
なんとMARIのあるミスによって
キャンセルフォームが受理されておらず
そのまま書類提出不足のため、
『Reject(拒否)』されることに!???
次回ももう少しこのドタバタ騒ぎにお付き合いください
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