調停の日付は、初回の書類にて案内されており、
もし変更などある場合は、
問い合わせるとできるみたい。


午前中の時間帯で指定され、
(私の場合は10:00〜で10分前くらいに着いた)
受付(?)に伝えると担当の方が
待合室まで案内してくれた。


待合室には、個室ではなく、男女問わず
私含めて!合計四人くらいの人がいました。

どこかの駅の待合室みたいなイメージ

夫と鉢合わせするかと思ったけど
全然会わずびっくりマーク
(のちに気づいたが、来る時間自体が別なので会う可能性は低い!)


いよいよ、呼ばれて調停委員が待つ部屋へ



まず最初聞かれたのは
・妊娠中ということで体調について
・調停の経緯書を返送してから期間が経っているので意思確認
(離婚について)


改めて話すのが、思った以上に
辛くて涙が止まらなくなってしまいました。

あくまで、今の私はお腹の赤ちゃんに
被害が行かないか。だけが心配で
夫婦のことを優先になんて考えられない。
何度も夫には伝えているように
出産までは、そっとしておいてほしい。

という趣旨の話をすると
調停委員の方々も理解を示してくれました。
なので、次回の調停は半年後とかにしましょう。
とその場で言ってくれた。






一通り私の気持ちを聞いてくれ、
夫と夫の弁護士からの言い分を教えてくれました。

・住んでるアパートから早く荷物を出してほしい
・離婚したい意思は変わらない。
(指輪を置いて行った行動が理由)


とのこと。
妊婦に対していますぐ引越ししろって…
思うことはたくさんあったけど、
調停委員の人に愚痴ったところでプラスにならないのでオエー


私からも
・婚姻費用請求書について
(郵送から振り込みなしで2ヶ月経過。
 書面のコピーを3部持って行ったので、
 渡しました)

↑これには、調停委員の方も驚き、
生活費について夫に先に確認したところ、
婚姻費用については何も触れなかったので
まさか私が送ってるなんて思ってなかったのだろう。


最後に調停委員の方から
・指輪を置いて家を出た事実確認
→それが離婚という風に思われるというのは理解できるか

私は、そう思われても仕方ないと思ったが、
そこまでしないと夫に私の気持ちは
伝わらないと判断した。
そして、結婚前から
『指輪を買ったからお金がない』
と言われてきたので後から
言われるのも嫌だというのもあった。
というと調停委員の方も理解してくれた。


そして、何度も何度もお願いしてるのに、
なぜ、今のこの状況で調停まで申請して
急ぐ理由が理解できない。




気づけば40分ほど経っていた。

あまり長すぎると不平等と
思われてしまうので
一旦待合室でお待ちください。

と言われ、再度待合室へ




その後
夫側と再度話し
裁判官と話し
もう一度私が呼ばれる



再度呼ばれ言われた内容は
・婚姻費用について
払わないといけないものなので
払うが家賃を払っているのできつい。
費用は全てこちらが持つから
アパートを解約したい。
だから、まずは仮払いという形で
全額ではなく少額払い始めたい。

・調停申請を急ぐ理由
自分の意思は変わらないので行動しただけ。

とのこと。
全て自分の都合だ煽り
ここまでくると話し合いする気力が減る。
調停委員の方が間に入ってくれてよかったと感じました。


家賃払ってるから養育費払えない
って…
会社として大丈夫か?
今回は、私が譲歩してあげました。

引越しには、私以外の家族などに
協力してもらわないといけない。
→夫の弁護士を通して連絡する


婚姻費用は、2月までには支払うこと。
最初は5万でいい


出産報告は、した方がいいのか?
何度も連絡を無視されているので、
これ以上無視されるのは精神的にきつい。
→夫の弁護士から連絡来る





次回の調停日程は、
出産予定日から2ヶ月半後になった。

本当は3ヶ月は空けて欲しかったけど、
最悪延期してもらおうと思って承諾。






ひとまず第一回を終えての感想は、

思ったより調停委員の方が怖くなかった。
ネットとか見ると男性調停委員は、夫の味方
とか見ていたけど、
私の場合、女性より男性の方が
私の意見に理解を示してくれたように思える。



私の意見に沿ってくれたのか
話し合いというより
今すぐ解決しないといけないことを
決めて、出産後落ち着いてから
進めるのか?

まぁ、私が今は離婚する気ないって
断言したから進まないのかも。



とりあえずは、だいぶ先になるので、
本当の意味で出産に集中。