こんにちは、なっちゃんです!
奄美大島から東京に戻ってきました!
さて、今日は前回お伝えした通り、収入源について話していきたいと思います。
早速質問ですが、あなたは今現在、収入源をいくつもっていますか?
1つ?3つ?5つ?10つ?
10つとは言わないですね。(笑)
これはかなり重要なことなので、よく考えてみてください。
では1つと答えた方。
結構ヤバイです。
理由は後ほど説明します。
では2つ以上と答えた方、それは安定した収入ですか?
これは年収が良ければ良いという話ではありません。
つい先日の話しですが、
パート勤務していた看護師の友人がパート切りにあいました。
翌月のシフトを確認したら自分の名前がなかったので、上司に確認したところ
「もう来なくていいよ」
と言われたそうです…
その子はパートでは1番長く勤めていたのですが、パート全員が一斉にリストラされたとのことです。
当然のように何の告知もなく。
しかも引く手数多な“看護師”が。
そんな漫画みたいなことが本当にあるの!?
と驚きましたが、世間では実際にこのようなことが起こっているのです。
これを聞いて
「自分は正社員だから関係ない」
「大手だから大丈夫」と思った方。
自分の会社が100%倒産しない自信がありますか?
自分は絶対にリストラされないという自信がありますか?
少し話しは変わりますが、
今、世界ではAIが非常に注目され、日々目覚ましい発展を遂げています。
このまま技術が進歩して人工知能が発達すると、アメリカでは10〜20年以内に今ある職業の約50%の雇用がなくなると言われています。
単純作業やデータ解析、プログラミングや事務作業などは真っ先になくなっていくでしょう。
医師然り、弁護士も然りです。
実際いくつかの国では、既に弁護士のリストラが始まっています。
このことについて詳しく知りたい方は「AI」「職業」「なくなる」などの言葉を組み合わせて検索してみて下さい。
話しは戻りますが、上記を踏まえても、自分は大丈夫だと自信を持てますか?
確かに倒産しないかもしれません。
リストラされないかもしれません。
ですが、もしそうなった場合が非常にリスキーなのです。
もちろん、退職金が出る企業もあるでしょう。
でもそれって一時的なお金ですよね。
なくなるまでに次の仕事を見つけなければならない。
20〜30代男性であれば、転職先も比較的スムーズに見つかるかもしれません。
寧ろ、20〜30代で倒産やリストラを経験出来ればラッキーかもしれませんね。
転職先を比較的探しやすい時期に、危機感や絶望感を実体験できるので。
収入源を増やす、副収入を作るというのは、これからの時代、リスクヘッジとして必要な考え方なのです。
単純に収入が増えるというだけではなく、稼ぎ方を身に付けておくと、いざという時の安心感が違います。
収入源を2つ以上と答えた方も、副収入が安定していないのであれば安定させておく必要があるでしょう。
安定していないのであれば、収入としては頼りないですし、他への応用も利きません。
私は小学生の時から母親に
「玉の輿なんて言ってちゃダメ。旦那の給料なんてアテにならない。自分が食っていくだけのお金は自分で稼ぎなさい」
と言われて育ちました。
当時小学生だった私が「ちーん」となったのは、言うまでもありません(笑)
そんな母親も、フルタイムで働きながら、FXや複数の副業で副収入を得ています。
相当変わった母親なのですが、お陰で子どもの頃から、自分で稼ぐことを当たり前に考えて育ちました。
小中学生の時は母親の仕事や家事の手伝いでお小遣いを稼ぎ、高校になるとアルバイトに明け暮れ、大学生ではアルバイトの掛け持ち+ネットの副業にも手を出し始めました。
そうしたプロセスを経て、看護師をやりながら、転売、アフィリエイト、コンサルタントなどなどで、看護師の給料以外に月50万円以上稼げている今があるのです。
さらに、その中には権利収入も含まれています。
権利収入とは、権利によって得られる、つまり働かなくても継続的に入ってくる収入のことです。
自分が死んだとしても、家族や子どもに残すことの出来る収入です。
でもそれって、やったかやっていないか、知っていたかどうかの違いだけで、難しいことは一つもありません。
やった人から結果が出るのだと思います。
貯金も一つのリスクヘッジですが、貯金をディフェンス的なリスクヘッジとしたら、オフェンス的なリスクヘッジも手駒の一つとして持っていてもよいのではないでしょうか?
何かを我慢して貯金するのもいいですが、収入を増やすという視点があれば、可能性も広がると思います。
皆さんも一度収入源を増やすということについて考えてみて下さい。
それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
フォローして読んで下さっている方、感謝しています。