松生恒夫先生の腸内リセット1週間プログラムを実践してみました。
腸内リセットを行う段取りを説明します。
最初の1日間はたまった毒を出しきるための(プチ断食)をします。
プチ断食は、腸内にたまった毒を出してまっさらな状態にすることです。
腸内環境を整え、もともと備わっている腸の解毒力をつけるための期間です。
平日は難しいという方は週末の1日を利用しプチ断食をします。
次の6日間は、復職期間です。プチ断食を行い、大掃除した腸の働きを安定
させるために欠かせない期間といえます。プチ断食が終わった解放感から
暴飲暴食に走りがちですが、ここはぐっと我慢です。復食期間に無理をすると
それまでの努力が無駄になりますので注意してください。
ここでは、朝は朝食代わりにファステイングジュースを続けるほかは、昼食
夕食は食物繊維の豊富な食事をとります。7~8分目で抑えてくださいね。
腸内リセットを行っている間、是非飲んでほしい毒だしジュースを3種類のうち
気に入ったものを必ず飲むようにしてください。リセット力を高める効果があります。
腸内リセットプログラム
朝 昼 夜
1日目 ファステイングジュース ファステイングジュース ファステイングジュース
2日目 ファステイングジュース おにぎり2個 食物繊維(腹5~6分目の食事)
3日目 ファステイングジュース おにぎり2個 食物繊維(腹7~8分目の食事)
4日目 ファステイングジュース おにぎり2個 食物繊維(腹7~8分目の食事)
5日目 ファステイングジュース おにぎり2個 食物繊維(腹7~8分目の食事)
6日目 ファステイングジュース おにぎり2個 食物繊維(腹7~8分目の食事)
7日目 ファステイングジュース おにぎり2個 食物繊維(腹7~8分目の食事)
1日目のプチ断食はごく簡単です。
バナナと豆乳で作った食物繊維たっぷりのファステイングジュースを1日3回、朝食、昼食、夕食の
代わりに飲むだけです。
ファステイングジュースの作り方。
材料: バナナ1本、 豆乳(調整豆乳、無調整豆乳どちらでもいい。)
作り方 バナナをジュサーにかけ、豆乳を加えて出来上がり。
このファステイングジュースは美味しいだけでなく、大変腹持ちするのです。
1杯飲むと、かなり満腹感があり、簡単な朝食をとるよりもおなかが膨れます。
なぜなら、バナナには、食後まもなく血糖値の上昇とその維持をするのです。バナナの作用はお米よりも
迅速なのです。しかも、高血糖を改善する働きまであるのですから、糖尿病などの心配はありません。
さらに、バナナの成分には脳の中の快感ホルモンであるセロトニンを活性化させる働きもあるのです。
ホルモンレベルで働ける満足感が、必要以上の食欲を押さえる効果も期待できます。
それに加え、腸内の善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖、便を柔らかくしてくれる食物繊維のぺクチン
が豊富でカリウムも含まれているため、余分な水分や塩分、老廃物を体外へ排出してくれます。
むくみも解消され、甘みがあるので満足感も得られます。
豆乳もまた、オリゴ糖は豊富に含まれており、間㎜プ区間を高めるのには格好です。そのうえ、
腸の排泄力を高める作用もあります。さらに、女性ホルモンのような作用をするといわれるイソブラ
ボン、代謝を得するビタミンB群、鉄分やマグネシウム、カリウムなどのミネラル類も豊富です。
特にマグネシウムは腸の粘膜を守るといわれています。
このように、バナナと豆乳の組み合わせはファステイングジュースにはこれ以上ないものです。
毒だしジュース①ペパーミントティ ②シナモンティ ③リンゴ茶です。
私が1週間のプログラムをしてからというもの、まずはトイレの回数が増えたこと。さらに2日目にびっくりするほど
便が出たことです。これほど腸にたまっていたかというぐらいの量でした。
その後も、食事をしてから少ししてから便を催すようになったことです。
今までなかった経験でした。私の体重も減り、69㎏から60㎏になり。その後も変わらず現在に至ります。
是非試されてみていただければありがたいです。
ご覧いただいありがとうございます。