久々、漢方のお話を少々します。「六味地黄丸」(ろくみじおうがん)皆さんも聞いた事がある漢方薬かもしれませんね。私の家の近所のドラッグストアーにも置いてあります。この「六味地黄丸」(ろくみじおうがん)は肝腎を強めたり滋養強壮剤として用いられることが多いようです。腎が強められるので歯・骨・骨髄・脳髄・髪を養い、耳を助け、体内の水分調整を改善してくれます。精力増強、肝を助ける作用もあり、多くの滋養強壮剤の元となっています。聞くところによると本来、骨の発育が悪く歯の弱い小児のために作られた処方だとも言われています。


 つづいて「八味地黄丸」(はちみじおうがん)ですが、これは「六味地黄丸」に附子(ぶし)と桂枝(けいし)を加えて「八」にしたものです。おもに加齢によって腎が衰え冷えが強まった人に用います。足腰がだるい、腰・膝痛、精力減退、耳鳴難聴、視力低下、骨粗しょう症、排尿トラブルなどに効くといわれています。


※附子(ぶし)・・・トリカブトの塊根を加工したもの。桂枝(けいし)・・・シナモンです。


笑う 漢方薬を飲む時は、医者や薬剤師さんの指導のもと飲んでくださいね。