気管支喘息(きかんしぜんそく)でお悩みの方は多いですね、特に私の周りでは女性の方が多いようです。気管支喘息を根治させるには、発作の無い期間を出来るだけ持続させる事が重要だと言われています。漢方薬の世界では長期間、薬を服用することになるので副作用の少ない薬の重要性が高まっています。
治療は発作期と緩解期に分けて考えます。発作期の治療で初回の発作や病歴の短い症例では漢方薬のみで発作をおさえることも多いようです。麻黄剤(まおうざい)主体の物が選ばれ、虚証では桂枝人参湯(けいしにんじんとう)や五積散(ごせきさん)などを使用するようです。もちろん漢方薬で発作がおさまらない時は新薬を用いて発作を止めます。今まで新薬を長期に服用されている方は急激に新薬の量を減量したり止めてしまう事は避けましょう。徐々に新薬から漢方薬に切り替えて長期戦になる方も多いようです。
緩解期の治療の場合、麻黄剤により発作が軽減しているのであれば長期の服用により体質改善を目指し発作が起こらない体質にしていく事が重要だそうです。それと麻黄剤の長期の服用は、肺や脾・胃の気虚を引き起こしやすいので、六君子湯(りっくんしとう)などの補気剤の併用が良い事があるとも言われています。
ちょっと難しい言葉や漢字が出てきてしまいましてねスイマセン、通常の薬だけではなく漢方薬も試してみると良いと思います、自分に合った薬を使うのが身体への負担減につながるでしょう。
