昨夜、子どもと一緒に観ていたTV番組で

私自身、すごくためになった、スカッと!した話をご紹介。

(番組名バレるw)

 

「子どもの好き嫌い」

 

子を持つ親は、誰しもが一度は悩むテーマですね。ぐすん

 

 

 

これは結論から言うと、

園児さんが食わず嫌いだった「豆」を、

保育士さんのある言動で見事に解決!したというお話です。

 

めっちゃくちゃ、気になりますよね。

私も職業柄、夕飯の片づけをしてた手が止まり、テレビにくぎ付け。笑

 

これまでおうちの人が

試行錯誤してもダメだったのに

いったいどうしたのか、知りたい!

 

 

 

その魔法は・・・

 

 

 

「半分にする」 ということひらめき電球

 

 

 

給食で出た「ポークビーンズ」。

その保育士さんは、

無理やり食べさせようとはせず

おかずを半分の量に減らす毎に

 

「Aくん、これだったら食べれそう?」 

を繰り返し

 

最後、とうとうお皿には一粒の豆のみに。

 

それを見たAくん。 

「ぼく、これなら食べれる!」 

 

完食!

 

食わず嫌いだった「豆」も

食べてみると美味しくて、それから食べれるようになったそうです。

 

 

理想のようで現実のお話キラキラ

 

 

でも実はこれにはちゃんと理論があって、

 

子どもは視覚で生きているため

苦手なものが目の前にたくさんあると

感覚的に嫌!となってしまう、とのことです。

 

半分に、そのまた半分に・・・を繰り返し

 

その子の

 

「これなら大丈夫かも」

 

「がんばれそう」

 

のレベルまで、ゆっくり待ってあげるのが大切なんですね。ニコニコ

 

 

青空キッチンでも、

生徒さんの苦手な食材やメニューのときは

いろんな声かけでアプローチします。

 

「食べれる大きさにカットしてもいいよ!」

 

「一口だけ味見してみたらどう?!」

 

「お友達がおいしい!って食べているよ!」

 

 

実際レッスンで、ミニトマトが苦手な我が子も、

小さく4等分にカットして、4分の1はちゃんと食べ

残りを私にくれました笑

 

 

子どもの好き嫌いは、

「味」の他にも

「見た目」

「そのときの思い出」

影響するといわれています。

 

その子の苦手がどこにあるのか、

タイミングとレベルを探ってあげて

上手くアプローチできるといいですねラブラブ

 

 

青空キッチン、柏の葉キャンパス本部アトリエでは

現在体験レッスン受付中です。

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