産後2週間ほど経った頃、朝から何となく調子が悪かった私。
産後の疲れが出てきたのかな〜とあまり気に留めていなかったのだが、お昼になっても良くならず食欲も出ない。
食べるの大好きな私が食欲がないというのは一大事なので、熱を測ってみるとなんと38.5度という今のご時世一発アウトな熱が出ていた。
胸がかなり熱をもっていたので、これは乳腺炎だと思い、産院に連絡。
しかし、熱がある以上はコロナ外来になってしまうと言われる。
すぐに見てもらえることになったが、産後の里帰り中にも関わらず、父は外出中、母もこれから予定があるという状態ですぐに車を出せずにタクシーを呼ぶことに。
正直に乳腺炎だと思うけれども熱が出ているということを伝えると、熱が出ていると乗せることはできないと言われる。
緊急事態のため、母が予定を調整してくれて病院まで送ってもらえた。
病院の駐車場の隔離した場所で待つよう言われ、熱で意識が朦朧とするなか30分ほど待つ。
問診の結果やはり、乳腺炎ということになり、産婦人科に移動するが、休日のためかなり混雑している。
熱でクラクラしながらも結局1時間以上待ってようやく診察を受けることに。
結果やはり乳腺炎で、助産師さんにしぼってもらう。
左乳の下にあるしこりが悪さしたようで、左を中心にしぼってもらうが、しぼり過ぎても良くないとのことなので、カチカチがとれるくらいでストップ。しこりはまだなんとなく残っている(こいつが後々また暴れ出す)。
👩⚕️{赤ちゃんも一緒に来てくれたら、授乳指導できたのに〜
と言われたが、こんなフラフラ状態の私が新生児と一緒に長い時間待つのは無理と心の中で反論しつつ
🐷{そうなんですね〜。残念です。
と笑顔で返す(熱がある中の大人の対応。すばらしい✨)。
私が家を出て約3時間半。ぴーや(我が息子の愛称)とこんなにも離れたのは退院後初!
その間、急いで帰ってきた父がオムツを替えたり、ミルクをあげたり(退院後初哺乳瓶🍼)してくれた。
ありがたや〜。
もしものためにミルクストックしておいて良かった
特に哺乳瓶を拒否することもなく、ごくごく飲み、ギャン泣きすることもなくおりこうさんにしていてくれたらしい
初めてなった乳腺炎。
発熱が思った以上にしんどくて2度とならぬように祈っていたのだが…
続く