☆人間関係☆
人は生きていく中で人間関係は非常に難しい問題でもある。
これは人間に限らず、もしかしたら動物や虫の世界でもあるのかもしれない。
人は常に相手に対して、「義理」「人情」「礼儀」「敬意」をはらいながら接しなければいけないと私は思っている。
もし、周りに「義理」もなければ「人情」もなく、「礼儀」を弁えず、「敬意」さえ払わない人がいたらあなたはどういっ
た行動をしますか?
そんな人相手にしない人もいるかもしれない。
もしかしたら、相手に対して注意を促したりする人もいるだろう。
けど、「義理」「人情」「礼儀」「敬意」というものは今すぐ身につくものでもない。
生まれてから死ぬまでに徐々に身につくものだと思う。
こんなこと言ってる自分も完璧には備わっているわけではないが、
常に意識しながら生きている。
例えば、相手の人に何か良い事をされたら、相手にも良い事をする。
相手に良い事をしてもらったときには「ありがとう」など、感謝の念を持たなければいけないと私は思う。
これが人としての有り方でもあると思う。
人と人との繋がりは、こういったことを繰り返すことによって、お互い信頼し合う仲になり友情が生まれたりする。
しかし、相手に良い事をされたにもかかわらず、感謝の念を持たず良い事をされて当然、
良い事をされても自分は相手に良い事しなくてもいいや、と思う人もいるだろう。
けど、これでは私自信人としていけないことだと思う。
私は大学で北海道に今いる。
けど大学で北海道に来てから、私自身は良いと思って相手にやったことでも相手にその思いが通じなかったり、
思いがもし通じたとしても、そのまま流されることが多くなった。
それは人として私は非常に悲しく思っている。
時には人付き合いって何だろう?
と思うことさえ芽生えてきた。
小学校、中学校、高校と私は周りの友人にすごく恵まれていたと思う。
だって、自分が良い事をしたら何倍も何十倍もの感謝の念で返って来たから。
そうすると自ずとまた自分から相手に良い事をしたいと思うようになる。
こういったことを繰り返すことでお互いみんな信頼しあうようになり友人として人間関係が形成されると思う。
どんなに友人とケンカしても、今までの信頼があるからこそ、また仲直りだって出来る。
私は何が言いたいかというと、常に相手に「人情」や「礼儀」、「敬意」を払わなくてもいいから、
時に相手から良い事をされたら、その時は同等の価値でもいいから、相手に良い事をすべきだと思う。
良い事とは、相手に貸しが出来たときには、次は自分が借りを返すこと。
けど、この北海道に来てからこういった関係を持てる人が非常に少ないと感じる。
もしかしたら自分が周りからまだ信頼されてないのかもしれない。
けど、貸し借りに関しては信頼関係になる以前でもある問題だと思う。
最近私の周りでこういったことがないことに、私は憤りを感じ悲しく感じる場面が多いと思い
このブログを書きました。
みなさんはどうでしょうか?